明浄学院という学校法人の多額資金流出事件で、大阪国税局がこの学校法人などへの税務調査を開始したという記事。
「法人では、運営する大学の資金1億円が仮想通貨(暗号資産)の取得に流用されたほか、経営する高校の土地売却の手付金21億円が所在不明になるなど問題が相次いでいる。」
「他に調査を受けたのは、21億円を預かったとされる不動産仲介会社「サン企画」(同府吹田市)など。法人では巨額の資金が不明朗な形で処理されており、国税局は課税逃れや資産隠しがないか調べるため、一斉調査が必要と判断したとみられる。」
結局、自分たちの力では解決できず、当局に頼ることになったようです。
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