金融庁は、「サステナブルファイナンス有識者会議」の設置を、2020年12月25日に発表しました。
「2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けて、「経済と環境の好循環」を作り出していくことが政府の課題となっています。日本企業は、そのための高い技術や潜在力を有しており、国内外の成長資金が、こうした企業の取組みに活用されるよう、金融機関や金融資本市場が適切に機能を発揮することが重要です。こうした観点から、考えられる課題や対応案について検討するため、「サステナブルファイナンス有識者会議」を設置します。」
具体的に何を議論するのか...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/fe/e9bc4302f5b8c70b5928ea49ddb345ac.png)
開示の話も入っているようです(上記テーマの3番目)。
脱炭素化へ資金誘導を検討 金融庁に有識者会議(日経)
「有識者会議には銀行や証券、保険会社なども参加し、脱炭素化への企業の取り組みを金融面でどう後押しするかを議論し、政府の成長戦略などに反映させることを目指す。」
「脱炭素」 金融庁、民間支援へ有識者会議(SankeiBiz)