会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

従業員持ち株制度で指針 経産省 仕組み例示し導入促す

従業員持ち株制度で指針 経産省 仕組み例示し導入促す

経済産業省が、米国の従業員自社株保有制度(ESOP)の日本版の仕組みや法制度の解釈などを示した指針をまとめたという記事。

「新制度は母体企業からの拠出金や金融機関の融資を受けた信託や中間法人が自社株を市場で買い付け、退職する従業員に無償譲渡する仕組み。信託や中間法人は母体企業とは独立し、従業員の意向を反映して保有株の議決権を行使する。」

経産省のサイトをみたところ、まだ公表はされていないようです。記事を読む限りでは、目的はともかく、会計的には相当いかがわしいもののように感じます。

当サイトの関連記事
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事