会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

1万人の大台を突破した女性税理士の登録者数(タビスランドより)

1万人の大台を突破した女性税理士の登録者数

平成24年度の税理士登録状況に関する記事。

「平成24年度末現在の税理士名簿登録者は7万3725人、このうち、女性の税理士登録者数が1万39人となり、ついに1万人の大台を突破し、全体における比率は13.6%を占めたことが、日本税理士会連合会がこのほど取りまとめた平成24年度の登録事務事績で明らかになった。女性税理士は、約20年前の平成5年度は3820人で全体の6.3%だったことと比べると、人数で約2.6倍、比率では2倍強となった。」

「平成24年度の新規登録者を資格別にみると、「試験免除者」が1423人で全体の47.2%を占め、次いで「試験合格者」が1017人、33.8%、「公認会計士」が519人、17.2%などとなっている。ここ数年度は、公認会計士の資格での税理士登録者の増加傾向が続いている。過去の公認会計士の資格での新規登録者をみると、19年度は233人で全体の8.7%だったが、24年度は人数で2倍強、比率でもほぼ倍増している。」

公認会計士が増えたのは大手監査法人のリストラの影響もあるのでしょうか。それでも、試験免除者の3分の1強です。
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