東日本高速道路が、19年3月までの1年半で約38億5000万円の申告漏れを指摘され、約19億円を修正申告し全額納付していたという記事。
「外部に委託している高速道路の交通量推計や交通事故の原因分析などの調査をめぐり、調査報告書の提出が昨年4月以降にずれ込んだのに昨年3月までに提出を受けたことにして、19年3月期に費用計上していたことが申告漏れに当たるとされた。このほか外部に発注した経理などのプログラム開発も、経費ではなく資産として計上するよう指摘された。」
経費の期ズレと資本的支出という純粋な民間会社でもあり得る指摘ですが、予算は使い切るという役所時代のくせが抜けない面もあるのでしょう。
「きんでん」が11億円申告漏れ、全額を納付
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