「「会計情報の活用」教員のための授業実践ガイドブック」の公表について
日本公認会計士協会は、「「会計情報の活用」教員のための授業実践ガイドブック」を、2024年2月9日に公表しました。
「馴染みのない「会計」を授業で取り扱う教員(主に中学校社会科)の方に向けて、「会計」を学ぶ・教える意義や「会計」を通じて何を学ぶことができるのかについて等を解説した教材」とのことです。
全20ページのパンフレットです。
学習指導要領とその解説で、以下のように会計にふれているのだそうです。
中学校の先生も、なじみのないことを教えなければならないというのは、なかなかたいへんそうです。
それはともかく、自民党国会議員のように、政治活動のために使ってくださいといわれて預かった金を帳簿に載せずに自分のポケットに入れたり、実際の使い道を隠したりするようなことはやってはいけません、ということも教えたらよいと思います。
これは生徒向けの動画。
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一言のシン ~ 日常生活を舞台に会計を学ぶ(日本公認会計士協会)