オリンパス粉飾事件で同社と株主が旧経営陣に損害賠償を求めた訴訟の判決があったという記事。
違法配当分が大きかったようです。
「大竹昭彦裁判長は、旧経営陣に対し、総額約590億円をオリンパスに支払うよう命じた。
判決によると、損失隠しの影響で、株主への剰余金の配当にあたり、本来の分配可能額を約586億円上回る額が配当された。大竹裁判長は、菊川剛元会長(76)、山田秀雄元常勤監査役(72)、森久志元副社長(59)について、「この配当議案に賛成した責任がある」として、3人だけで、約586億円を支払うよう命じた。」
当社旧取締役に対する損害賠償請求訴訟の判決に関するお知らせ(オリンパス)(PDFファイル)
オリンパス元社長らに588億円支払い命令、東京地裁判決(法と経済のジャーナル)(記事の一部のみ)
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