はじめまして!
今回の担当は『くみちゃん』 こと やまうちくみこ です。
ブログ初登場!ドキドキします~。
どうぞよろしく願いします(^ー^)
本日は諸事情により、いつもの稽古場ではない場所でのお稽古でした。
奥行きはさほど変わらないのですが、横幅だけがひろーい。
なんだか妙な感覚で、慣れるまでちょっとオロオロッとしましたね(゜ω゜)
大道具班が用意してくれてるバミリ紐のありがたさをあらためて感じました。
そして今日は稽古場にゆきちゃん、かなちゃん、はるちゃんが来てくれました。
ゆきちゃんは発注してたお衣装を納品後、サッと帰っていきましたが、その背中は多くを語らない男前職人のようでした。
いつも素敵なお衣装ありがとう!
ちなみにかなちゃん、はるちゃんが持ってるのがバミリ用紐です。
稽古終わりにお片付けしてくれてる時ですね。
ありがとう!
さて、恒例のアレ(笑)
平安時代なんじゃこりゃ語録いきまーす。
今回のことばは
【春宮】
とうぐう
○皇位継承の第一順位にある皇子。
いわゆる『皇太子』 という意味です。
[東宮]とも書きますね。
前回の中宮と同じく、東宮とはもともと皇太子の居所だったのが転じて皇太子の称ともなりました。
そして東は、四季に配すれば春にあたるため、春宮と称されることもありました。
読み方は同じですが、字面でいうともしかしたら「東宮」の方が馴染みがあるかもしれません。
ちなみに私はそうでした。
が、今回の台本では『春宮』の表記が使われています。
舞台は桜の森に住む皇子様のお話。
春宮の方が趣深く、しっくりきますよね(^^*)
ニュアンス大事!(笑)
近々ドレリハも控え、スタッフワークも追い上げ、もちろん稽古もさらに熱が入ってます。
とくに桜組さんは驚くほど、汗かいてます!
熱中症には注意ですね。
(by やまうち)