<U-jack サーペント>
U-jackはまだ割と若い男性が始めた千葉の総合アウトドアメーカー。オリジナルのテント、タープ、チェア、コッヘルなどのギアを手がけるほか、会員制キャンプ場の運営も始めています。
ソロキャンを通じてできた女子友が6幕、7幕それ以上など、いくつももっていることを知って、「ステイシーst2」で満足していたのですが違うタイプの幕ももってみたいと思うようになり。
でも、みんなが既にもっているのを買うと、真似したように思われないかなとか気になって、いえ、別に同じテントを買ったってそんな風に思う友はいないんですが、自分としてそんなに見かけない、けどいい感じのものが欲しくなりさんざん調べてコレだ!!と深夜2時過ぎにベッドの中でポチったのがこのテントです。
冒頭の写真は、デイキャン試し張り。
サイズは、(長さ)3m x(幅)2.4m x (高さ)2.30m。
初張りの印象は、試着室でした(笑)何もキャンプ道具を置いてないので余計にそう見えたのもあるかも
フルクローズ状態。
後ろから。メッシュになる窓があります。窓、というか通気口かな。
ここを開けて薪ストをインストールしている方もいます。
内側から窓。
寝室はこんな感じ。先に向かって低くなる構造なので手前で立てば腰をかがめる必要なくカラダも楽です。
ちなみに私の身長は150cm、頂点の高さは2m以上と余裕綽々(笑)、2匹のワンコは私の横の空きスペースで寝てもらいます。
写真のようにサイドウォールのアレンジが多彩なところもお気に入りです。
ファスナーを閉じたまま広げることもできるし(雨の時は前室に吹き込まないので助かります)、写真のようにファスナー開放して張り綱で引っ張れば、適度にプライベートを保ちつつ、風を通せるので夏場などに重宝します。
後ろからの写真ですが、サイドウォールのファスナーを閉じてポールと張り網で引っ張ってます。
ちなみに「サーペント」とは「白蛇」という意味だと知ったのは後からでした。へ、へび!!
でも確かに、白蛇のようにも見えますよね
これはテントの種別でいったら、変形ワンポールでしょうか。
先端が、さすまたのような二股(Yの字)になったポールをフライ内部のビニール製のカップに差し込みながら立ち上げることで形作られます。
淡いクリーム色のポリコットンのインナーテントは吊り下げ式。当然ながら手が届きませんので、WHATNOTの高さ40cmの踏み台(クーラーボックス台兼用で使用)に乗って吊り下げています。
正面からの画像がなかったので、載せておきます
広くて至極快適なのですが、天気予報で強風が予想されるときは諦めます
形状的に風、特に横風には弱いと思われるので。メーカーさんは、使用は風速10mまでと設定していますが、風向きを考慮して設営しても、風向きが一定ということもないので、やはり横っ腹に強めの風を受けたら、幕がパタパタ揺れるでしょうし、中にいて心許ない気がするので・・・。
考えてみたら今年はまだ一度も張っていませんでした。
張りたい気持ちはあるのですが、一人で設営するので風があるときはなかなか大変だし、ちょっと不安になります。
あと、ステイシーを使えば使うほどいい幕だと実感するので、事足りてしまう感もあり。
大きすぎないので自分の手に負えるというか、扱いやすいんですね。
サーペントは結構大きいです。設営はまだいいとして、撤収時にたたむのもきちんと覚えておかないと、収納袋にすっと収まってくれません。それでも大きめの袋なんですが
サーペントについて書いているのに、なんだかんだステイシーのいいところになっていましました(笑)
【3】に続きます。
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