先日、ダーリンの仕事休みの日、キャンピングカー専門のレンタカー屋さんに下見に行ってきました。
前々からダーリンが、一度でいいからキャンピングカーの旅を体験したいと申しておりまして、たまたま、我が家から車で10分ほどの場所に、そのレンタカー屋さんがありまして。8月に一緒に静波海岸でトレーラーハウスにお泊まりした仲良しファミリーも興味があってぜひ見たいとのことで一緒に見学してきました。
大きな倉庫に大中小６～７台のキャンピングカーがありました。順々に見て回りましたが、軽はやはり狭い。それに話によるとやはり、軽は軽。馬力に問題アリとのことでした。
割と気に入ったこちらは、TACOSという立川市のキャンピングカーの製作・販売を手掛ける会社の「with525」というクルマ。トヨタカムロードーがベースで、全長5250mm、全幅2000mm、全高2850mm、乗車・就寝定員6名です。
脇のドアから中に入った運転席方面。黄色いのは運転席の後ろの座席、手前はフロアベッドです（セミダブルと書いてありますがシングルという表現がしっくりきそう）。バンクベッドの下にはDVDか何かが見られるモニターが付いてます。
電子レンジも備えたミニキッチン。引き出しなどの収納も細々。レンタカー会社の社長さんによれば、
実際、ほとんどの人は料理はせず、その土地土地のおいしいものを買って食べているとのことでした。
我が家のシングルベッドと変わらないくらいのサイズのフロアベッド。サイズはW1060×L2000mm。
住居で言うところのロフトみたいなバンクベッド。明りとりと通気を兼ねた小さな天窓が付いています。サイズはW1830×L1310mmです。
下見に行ったその場で、ダーリン予約！
日程がほぼほぼ決まっているなら早くおさえた方が安心というので。
これからルート、プランニングが大変？？かも？
しかし昨今は、キャンピングカーに限らず、車中泊の旅が旅の一つの形として広まりつつあるようで、
「CarNeru」など車中泊を取り上げた本も多く出版されていて、道の駅などに設置された「RVパーク」、
ホテルや温泉施設と組み合わせた「湯YOUパーク」など、電源設備なども備えた宿泊が認められた駐車場の設置も進んでいるようで
（しかし利用するには別途料金を支払って会員になる必要があるようです）、これらの情報などをよく調べて、無理・無駄のない行程を考えねばなりません。
出発まであと約1カ月、時間があるようであっという間に過ぎそうだから、のんびりしていられませんね。
ホテルのチェックイン／アウト、食事時間など、あれかじめ決められた時間に縛られることのない自由度の高い旅が車中泊の魅力ですが、
それだけに自分たちでしっかりいろいろなことを考え、準備しておかねばならないと思います。
さ、キャンピングカーの話はここで一区切り。
あさごパンの話へ。
場所は鎌倉・由比ガ浜海岸と長谷駅の間。『最後から二番目の恋』で和平さんちが営業していた「カフェ坂の下」の並びにある高級食パン専門店が営む、パンスイーツのお店に行ってまいりました。
朝8：30オープン、予約可能なのでちゃんと予約して、時間通りに着いたらほかに2組も。
ひと組のカップルは「るるぶ鎌倉」かなにかを持ってましたよ。雑誌に載ったりしてるからやっぱ有名になってるんですね。
私は地元の友達と、私が運転する軽カーで行ってきました。
長谷駅海側にコインパーキングがあって、2時間近く止めましたが300円で済みました、安いわ♪
風情あるたたずまいの「力餅家」さんを過ぎて少し入った左側の細い路地を入っていきます。
その路地がこちら。本当に狭い路地、人一人通るのがやっとです、並んでは歩けません(笑)
角を曲がったら到着～～～。普通の一戸建てをちょっとおしゃれにリノベーションした感じです。玄関で靴を脱いで、一段上がって店内へ。
木の温もりあふれる、素敵な空間。天井が高く、全体にゆったりした造りで、
テーブル＆チェアはデザイナーズ家具。
アンティークの調度品もあり、古いものと現代のものがいい感じに調和しています。
しっくいの白い壁と木が織りなす、洗練されつつも温かみがあって、
知り合いの家に招かれたような、ほっとくつろげる空間となっています。
う～ん、なんともおしゃれ。カマクラ好き＆カフェ好きのお友達を連れてきたらきっと喜んでくれるでしょう。
オーダーしたのは、「モンティクリスト」というサンドイッチ1100円。フレンチトーストとクロックムッシュの中間のような触感で、食パンの外側を卵でコーティングして焼いて、中にはロースとベーコンやチーズなどが入っています。カナダでポピュラーなサンドイッチなのだそうですが、バンクーバーに長年住んでいた友達は知らなかったと(笑)
こちらは一番人気の「究極のフレンチトースト」1400円。これがまぁ、本当においしかった。
特別な卵で作った卵液に24時間浸して、表面をキャラメリゼ、さらにパリッとしたアーモンドスライス。
ふわっ、くにゅっ、パリっ。いろんな食感を同時に楽しめます。生クリームと一緒に食べるともう、
言葉は要りませんね。甘さ控えめなのでお好みでメープルシロップなどを加えても。
身も心も大満足、幸せでしたー！！！
朝ごはんを外に食べに行く。
なかなか贅沢なんですが、リフレッシュできるし帰宅しても10時ごろ、それから家のことも仕事もできる、
友達と私のかなりマイブームであります♪
