なんだか、とても緊張します。
集合ポストの郵便受けを見ると数枚の年賀状が―。
といいますか、喪中ハガキを出したのですが、関係が薄れだしそびれた方からの年賀状が何枚かあり、その場で立ったままぱらぱらと見たのですが、その中に「あっ・・・」と思う一枚が届いていました。
その方は、私より数歳年下のイラストレーター兼ライターさんで、私が社員編集者の頃からのつきあいがあり、知り合って8年くらいは経っています。
そのハガキの文面には、フリーをやめて就職したこと、独り(「1人」ではなく「独り」)でアパートを借りたこと、全てをリセットしたことなどが短文でつづられていました。
近況報告にしては、あまりにも大きな変化です。
でも、ひとつひとつ乗り越えてきた(今もまだ続いている部分もあるのかもしれませんが)ことが想像されました。
まさしく私がこれから歩もうとしている道のりを、数ヶ月前に彼女が歩んできたことを知り、あまりのタイミングに、とにかく驚きました。
彼女も長年フリーでやってきた人。
相当の勇気と覚悟で就職をしたのだろうと思います。
機会があったら(彼女が精神的に大丈夫そうであれば)、ゆっくり話ができたらいいな、そんな風に思いました。
それにしてもこんなこともあるのだなぁ(それだけ離婚が増えていることかもしれません)、と誰にもいえないのでとりあえずブログに記してしまいました。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事