実は私がまだステイシーなどをもっていなかった頃=ソロキャン用にどのテントがベストか決め切れていなかった頃、まずは家にあるテントでソロキャンをしてみようということで持って行った、記念すべき私の初ソロテントがタフワイドドームなのです。場所は相模原市緑区の「青野原野呂ロッジキャンプ場」。管理人さん常駐、お得なソロ料金の設定があったことが決め手になり。当時確か6月頃と記憶していますが、私含めて3組しかいませんでした。
その後、ソロキャン用にとステイシーst2やサーペント、ラクバイン、パンダVC・・・と幕が増えていったのですが、タフワイドドームを張るのがあまりに久し振りで、ソロコラボの現地でまごまごしないよう、地元キャンプ場のデイキャンで設営練習に行っていたのでした。真面目でしょ!?なのでタイトルが【0】な訳です。前置きはこのくらいで。
行き先は「柳島キャンプ場」。湘南エリアで国道などよりも海側にテントを張れるのは、ここと根府川(小田原)の「なみのこ村」、真鶴の「ガンダーラ」(ヒロシのぼっちキャンプにも登場したちょっと風変わり?なキャンプ場。私はここに行く勇気はまだない)ぐらいでしょうか。
手前は松林の中の区画サイト。火気厳禁です。が、この4月から焚き火台理用で全面火器使用がOKになります。奥はバーベキューエリアと現在、テント設置エリアで火が使える「焚き火サイト」。たった3サイトしかなくそこだけいつも予約が埋まっていましたが、手前の区画をもっと有効活用するため(おそらく全面火気使用をOKにしてほしいという希望もだいぶ前から多くあったはず)、焚き火台を使うことで全サイトが生きるように変更するのだと思われます。
加えて市内在住利用者のお得な料金設定は撤廃、キャンセル料発生システムなど、一般的なキャンプ場に近くなります。
さぁ、事前に設営動画で復習していたので、設営自体は20分弱で終わりました。泊まるキャンプなら、ここから寝床造りなどまだまだ作業が続くのでもっと時間がかかりますが。デイキャンは荷物が少なくて設営・撤収もらくでいいなぁ。ただ自然のなかでお酒が飲めない、という点だけを除けば(笑)
今回の主役となるこたつをインしてみました。天板サイズは60センチ角。どのくらいスペースをとるか確認しようと思って。いつも使ってるインフレーターマットに調理道具など細々したものを置く木製ラック2つなら余裕で入りそうです。
ちなみに敷いてあるラグ、というかフリーカバーなんですが、「しまむら」でお買い得、値引きになって780円でした。柄がうるさいかなと思いましたが、意外にこたつの掛け毛布(布団ではないので)と色合いが似ていて、そんなにガチャガチャでもないのがうれしかったです。が!薄手なので歩くとすぐシワができよれやすいので、本番は裏がアルミで断熱性能のある別の敷物する方がよさそうと判断しました。
ランチは、メスティンで炊いたご飯に缶詰のガパオライスの具を湯煎で温め、目玉焼きをオン。焼きそばでもハンバーグでも目玉焼きをのせると色もパッと明るく美味しそうになるんですよね。牛丼でもカレーでもそうか。目玉焼きマジックとでもいいましょうか。
スーパーでソラマメが売っていたので買って茹でました。ソラマメって食べられる期間が結構短いから、つい食べたくなってしまう。枝豆もそうですが冷凍に比べたら数百倍美味しいです。
海まですぐなので食後のお散歩へ。藤沢・江ノ島あたりまで自転車や徒歩のための遊歩道がずっと続いていて東側は江ノ島・逗子・三浦を一望。西は富士山、駒ケ岳や神山など箱根の山々、真鶴半島まで見渡せます。この日は空気が澄んでいて、遠くまでくっきりと見えました。伊豆大島も見えます。
目線を右にやると富士山がドーーーーーーーーン。結構な冠雪がありますね。家から見る富士山はめっちゃ遠く小さく見えるのに、なぜか大きく迫力がある。地上から見るのとマンションなど高いところから見るのとではなぜ見え方が違うのか、誰か知っていたら教えてほしい。
デザートもちょっと豪華に用意しました。地元八百屋さんがフルーツサンドの販売を始めたのですが、パフェも作ってることを知り、午後のデザートに食べたくて、うれしいことにスーパーのすぐ近くにお店があって寄っていきました。クリームが甘すぎず、カップのなかにはスポンジケーキ、イチゴ、クリーム。お値段500円位だったでしょうか、十分満足しましたよ。
チェックアウトは17時ですが、家を出たのが10時過ぎ、ワンコがずっと待ってるので16時半には片付けを終え、帰る前にもう一度海へ。傾いた太陽に照らされる海がとてもきれいでした。
そして、ここから数えて3日後が本番のソロコラボキャンプでございます。
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