クラウドファンディング「マクアケ」出品サイト内で活動レポートのページがあります。
当ブログでも一部抜粋して紹介いたします。
スピーカー性能~周波数特性~その3
「Mini」「Bottle」「2way」3機種の周波数特性を測定しました。
結論から言うと、手前味噌ながらかなり良い測定結果でした。
使用ユニットが「Mini」は5cm、「Bottle」「2way」は8cmと小口径ながら
低音は50Hzくらいから再生しており、100Hz以上はほぼフラットに再生できてます。
①②:特に「Mini」は他機種の半分以下の容積で、ほぼ同じ特性が出ていることに驚きました。実際の試聴でもそん色ない低音が出ています。
③④「Bottle」はダクトにゴム栓が付属しますが、オープンとクローズで低音感がかなり変わるのがグラフでも表れています。小音量再生時はオープンがおすすめです。素直で聴き疲れしない音です。
⑤「2way」は、「Bottle」の高音部をツイーターで補強した機種で、切れのある再生音です。グラフでも最高音部がよりフラットになっているのが見て取れます。
一般的に50Hz以下の超低音は音楽ではあまり使われず、地鳴りのような音なので映画の効果音の再生等でなければ必要性をあまり感じないのですが、⑥では市販のスーパーウーファーをプラスしてみました。お好みでシステムを発展することも可能です。