以前、「まきの木はどこにあるの?」と問われたゲスト様にまきの木を探して説明したお話を書きましたが、実はまだまだ沢山あったことに最近気がついて自分の視野の狭さに驚きました(- -;)
もっとも、談話室から見えるまきの木は確かにブロンズ像のそばにあるのが一番見やすいのですが、それ以外に敷地の入り口にすでにドーンと大きなまきの木があるではありませんか(- -;)
電信柱の手前に、今にもその高さを追い越さんばかりのでっかいまきの木。。。
樹木に造詣が深くない自分を反省すると共にまずこんなに大きなまきの木がここに立っていたなんて・・・と
写真の石垣を右に入ると偕楽園の敷地になるのですが、入ってすぐ左手に
まるで双子のように立っている「まきの木」・・・
通路の両側、手前にある小ぶりな木がまきの木でした。こんな可愛らしく剪定された木に気が付かず、他にも敷地内にはまきの木が沢山植わっていたことに驚愕(◎_◎;) 段々に剪定されてまるで松に擬態しているかのようなまきの木もあり、なぜか「やられたっ!」と思ってしまいました。
風や害虫にも強く、スサノオノミコトの棺にも使われたという「まきの木」は家を守るように育っていくことから「慈愛」という花言葉があるそうです(もちろん検索(^^;))
偕楽園の機関紙「まきの木だより」にはそんな想いがあるんだなぁと納得しました。
こちらは「柊南天」・・・というそうです(^^;)
葉っぱは何となくとげがありそうななさそうなちょっぴり柊のようなの葉なのに黄色い実が南天みたいで面白いなぁと思って調べてみました。
・・・そのまんま柊南天・・・
でした(^^;)
「イワシの頭も信心から」のヒイラギと
「難を転じる」南天の両方の特徴を持つ、とても縁起のよい植物だそうです。
赤のイメージが強いのですが、白い南天もあるそうで、その花言葉の一つが
「機知に富む」
・・・あやかりたいです(-""-)