輝ける双葉の命還らねど我らは集い昔が今に
令和6年6月28日 中学最終同期会
【聴く】青い山脈 /藤山一郎 奈良光枝
青桐の葉に囀る鳥静かなる森の息吹に心癒されて
【聴く】シューベルトの四つの即興曲/Jiyeong Mun
千曲川春の水鏡に映るは優美なる姿流れゆく様を
【聴く】千曲川旅情の歌/ベルトメラリ能子
この道にあの事などが舞い降りて行き交う人にさくらさくら
【聴く】 さくら/ 渡邊香澄
ミツバチやゴキブリだって それほど善くも悪くも 皆ほどほど
痛み負い集まり植えた欅には 梢が芽吹き小鳥が憩う
【聴く】 菩提樹
竹の子の皮を下さい紫蘇漬けも 唇染めてチューチューチュー
昭和27年頃
紫蘇漬けを竹の子の皮の包んでしゃぶるのです
弁当のゲソを残して洗足池 食いつけ食いつけまっかちん
いつもゲソだけでしたので、イカは身がない動物だと思っていました。アメヨコで足だけを山盛り買って来たようです。貧乏でしたので、麦が沢山入っていました。昭和28年頃
【見る】 洗足池
母さんへの真っ赤なカーネーション 今では私が咲くように
【聴く】 かあさんの歌(賠償千恵子)
母さんに何時でも会える 鏡見て口もと緩め目を細めたり
【見る】傾城阿波鳴門 巡礼歌の段
リス柄の着せてやれなかったおくるみの色褪せた布に皺の手添えて
昭和51.3.10~3.13 嬰児 当歳
【聴く】 江戸の子守唄 /小鳩くるみ
子が摘みお腹を空かした内裏様 あの三月二日の雛あられ
【聴く】嬉しいひなまつり/川田孝子
危機覆う 泣いてたまるか へいちゃらだ 窓を開ければ 皆花盛り
かあちゃんが卵で貯めた弐阡圓 腰に縛って上野に向かう 【聴く】 ああ上野駅
ソファーでのうたたね読書 温かかな窓の光が日時計みたい
【聴く】 ミニヨンの歌・ただ憧れを知る者だけが
紺紙に金粉で毛筆書きしBarbara Bonneyさんにサインを頂きました。サイン部は省略
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