2021/08/01
東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長が1日、東京・有明のメーンプレスセンターで東京五輪の中間総括会見を開いた。大会関係者に「残念ながら(新型コロナウイルス対策の規則集)プレーブック違反の事例があった」と指摘。31日までに厳重注意10人、厳重注意の上に誓約書提出が4人、アクレディテーションカード(ADカード、大会参加資格証)の一時的効力停止が8人、ADカードのはく奪6人という措置を取ったと明かした。ADカードをはく奪されたのは、開幕前に麻薬取締法違反容疑で逮捕された米国籍と英国籍の業務委託スタッフ4人と、自身の試合後に観光目的で選手村から無断外出したことが発覚したジョージアの柔道男子選手2人。
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