爺ちゃんの戯言(たわごと)

時の速さに置いてきぼり!

無気力に襲われて!

2017年02月03日 | 日記
最近家の中だけで時間を過ごすことが多くなった。
少し前までは私はジッと動かずに生態する事は大の苦手の生き者であったはずだ。

例えは適格ではないが旅しても同じ旅籠に何泊もするのは良しとせず、移動して他の地を探す。
温泉の違いを探るなどと、しち面倒くさい事ではなく単に自分の心地よい居場所を探すために動き回わるのだ。

もちろん梯子酒も結構好きで、行く店 行く店に顔見知りがいたものであったl。
仕事をコロコロ変わったりはしないけどジッと同じ場所で腰を温めている様な仕事は苦手であった。

それがここのところ・・・一日中 家から出ずにパソコンとテレビと借りてきた映画を観ては時間を使い果たしている。
たまに本を読むと言う作業がそれに加わり二階の私の部屋から階下に下りる時など、足元がふらついておぼつかない有様だ。

ジッとしていることに苦痛を感じなくなっているのが何だか恐い。単に歳を取ったと片づけて良いものか?
よくよく考えてみると前立腺がんで前立腺を全摘出してから起きた変調の様な気もする。

手術してから1年と数ヶ月経過しているが、ちょうどそのころからの変わりようでもある。
何の因果関係があるのか分からないが好奇心旺盛ではなくなったのは事実である。

明日から又、せめてウォーキングを再開しようと思う。
少なくとも外の空気は大事な清浄作用、大であろう。