ビデオ屋さんで映画【ゴーンガール】を借りてきた。映画好きとしては恥ずかしながらまだ観ていなかったのである。
結婚5周年の記念すべき日に妻が謎の疾走をするところから物語は始まる。
警察がその真相を追ううちに夫が妻を殺したのではないかの目を向けられて物語は進む。
夫が疑われても仕方のない証拠が次々と出てくるのだ。
メディアも大々的にそのニュースを取り上げテレビでは連日、その疑惑が報じられる。
夫、ニック役の【ベン・アフレック】
妻、エイミー役の【ルザムンド・パイク】
ほとんど、この二人が強烈なポジションでスクリーン上を埋め尽くす。
二時間半の結構長い映画である。
しかし、映画の半ばで物語の真相が暴露されてしまう。
妻の口から観客だけに明かされる形で真相が明かされる。その真実は驚くものであった。
夫を殺人犯にするために妻の仕組んだ罠であったと・・・・・。えっ!まだ映画は半分過ぎたばかりだよ・・・と思ってしまう。
これが映画のラストでも十分サスペンスとして成り立つ展開なのだが、しかし、しかしだ!
この物語は何と、これからが本番に入るのだ。
それまでの前半がまるで前菜(オードブル)でここからがメインディッシュの料理に入っていくと言ったら良いのだろうか!
その後半は時間を忘れてスクリーンに引きづりこまれていく。
そしてラストを迎える時・・・・・原作があるのだから仕方がないが、映画の特権で変えて欲しかった。
この終わり方は消化不良だよと強く訴えている私がいた。
人間の・・・又、男女の関係はその存在そのものが謎であると言っているのであろうか?
今いる相手は本当の姿であるのか?・・・と考えさせられるのは身体に良くないよ!と思ってしまう終わり方だ。
私だけの理想的な終わり方は、やはり妻のエイミーは生きていてはいけないのだ。
あれだけの犯罪を犯したサイコ女を世間が知らないで幕を閉じるのは観客に対する罰だろう
罰を与えられるほど観客は罪深くないはずだ。
監督は【セブン】【ドラゴンタトゥーの女】の鬼才【デビット・フインチャー】・・・さすがである。
結婚5周年の記念すべき日に妻が謎の疾走をするところから物語は始まる。
警察がその真相を追ううちに夫が妻を殺したのではないかの目を向けられて物語は進む。
夫が疑われても仕方のない証拠が次々と出てくるのだ。
メディアも大々的にそのニュースを取り上げテレビでは連日、その疑惑が報じられる。
夫、ニック役の【ベン・アフレック】
妻、エイミー役の【ルザムンド・パイク】
ほとんど、この二人が強烈なポジションでスクリーン上を埋め尽くす。
二時間半の結構長い映画である。
しかし、映画の半ばで物語の真相が暴露されてしまう。
妻の口から観客だけに明かされる形で真相が明かされる。その真実は驚くものであった。
夫を殺人犯にするために妻の仕組んだ罠であったと・・・・・。えっ!まだ映画は半分過ぎたばかりだよ・・・と思ってしまう。
これが映画のラストでも十分サスペンスとして成り立つ展開なのだが、しかし、しかしだ!
この物語は何と、これからが本番に入るのだ。
それまでの前半がまるで前菜(オードブル)でここからがメインディッシュの料理に入っていくと言ったら良いのだろうか!
その後半は時間を忘れてスクリーンに引きづりこまれていく。
そしてラストを迎える時・・・・・原作があるのだから仕方がないが、映画の特権で変えて欲しかった。
この終わり方は消化不良だよと強く訴えている私がいた。
人間の・・・又、男女の関係はその存在そのものが謎であると言っているのであろうか?
今いる相手は本当の姿であるのか?・・・と考えさせられるのは身体に良くないよ!と思ってしまう終わり方だ。
私だけの理想的な終わり方は、やはり妻のエイミーは生きていてはいけないのだ。
あれだけの犯罪を犯したサイコ女を世間が知らないで幕を閉じるのは観客に対する罰だろう
罰を与えられるほど観客は罪深くないはずだ。
監督は【セブン】【ドラゴンタトゥーの女】の鬼才【デビット・フインチャー】・・・さすがである。