爺ちゃんの戯言(たわごと)

時の速さに置いてきぼり!

芸能人のカツラ

2017年02月20日 | 日記
電車の中で座っている男性を上から見てカツラを付けている人って・・・すぐ分かりますよね!
どういうわけかカツラに関しては何で分かってしまうのですかね? 

私は更に特別にカツラか否かを見分ける能力が備わってしまいました。
古今東西、俳優さんにはなくてはならないアイテムでありましょう。
それはそれで何も恥じる事ではなく職業上ある意味、仕方のない事だと思いますよ。

昔から加山雄三さんの父上の上原謙さんは皆に納得されたカツラでした。
宝田明さんとかね。

今は技術も更に優れ カツラ・・・増毛・・・植毛 といろいろ多種多様に渡ってその要望を満たしている様であります。

そんな中で間違いなく髪の毛に関して何らかの手を施した人。

西田敏行さん、船越英一郎さん、西村雅彦さん、長渕剛さん、さだまさしさん 等は髪の毛が間違いなく
増える何かをした人です。

橋幸夫さんはもうかなり昔からのカツラでしょう!


細川たかしさんは最近・・疑いを投げかけられる度に・・・カツラではなくスプレーでガチンコに固めてるんだと
言っていますが、あれは間違いなく
カツラです!

堀内孝雄さんも何十年も全く変わらぬヘアースタイルに???が付きますが・・・どうですかねー?

草刈正雄さんも、もうかなり前から髪の毛に関して何かをやりましたね!   
この人はもうかなり前から・・・それこそ薄くなりだした数十年前からです。
小林稔侍さんのカツラも有名ですが最近徐々に薄い地毛に少しずつ逆イメチェンしていますね!

でも俳優さんがカツラとか髪の毛に細工をするのは別に悪い事でもなく逆に夢を売る商売なのだから当たり前のことだ思いますよ。
何も恥ずかしい事ではありません。

とんねるずの【のりたけさん】も怪しい1人です。恐らく何か髪の毛に関して手を入れています。
常に帽子をかぶっている事である程度人目に付かないように苦労しているのでしょう。

自分からカツラを公表して堂々とテレビに出ている方もいます。
綾小路きみまろさんは有名ですよね。

また、やくみつるさんも最初、カツラにしたと公言していたのに最近は出来るだけその話題には触れたくないような素振りが見られます。

芸能人のカツラはある意味理解できます。

しかし政治家がカツラをかぶったら、そりゃーまずくはありませんか?・・と私は思ってしまうのです。

何も見え体裁を偽ることはない!  お国の為、自分の故郷の為、 誠心誠意身を投げうって没頭する政治の世界。
その姿にカムフラージュする必要などありません。

もし政治家でカツラ装着で日々過ごしている人がいるとしたら私はその政治信念に疑問符を投げかけます。

そんな?が付く人がいます。

知事をしています。
皆さん誰だか分かります。
しかしこれはハッキリ言って自信はありませんが・・・・・七割の自信はあります。

えーえい  言っちゃおう!    沖縄の翁長県知事です。

遂に言ってしまいました。

おしまい!






上高地に行くぞー!

2017年02月19日 | 日記
今年の夏は兼ねてから女房殿が行きたいと言っていた上高地に連れて行こうと密かに計画しています。
上高地は昔々結婚してまだ間もない頃 仕事で二ヶ月と少しばかり出向いた事がありました。


思い起こせば昭和55年、ホテルのコックをしていた私は4月に長女が誕生し父親としての喜びに浸っていました。
そんな時、上高地への第一期の出向の人事が私に下されました。
5、6月が第一期、  7、8月が第二期、  9、10月が第三期、この三回に分けての出向でした。

毎年東京のホテルから上高地のホテルに三期に分けて出向するのですが私は娘が生まれたばかりと言う理由で出向の命令を断ってしまったのです。
(組合も助けてくれたのでしょう)
しかし仕事はそんなに甘いものではなく、その後、第三期に再び出向命令が発令されました。

これを断れば、いろいろ多方面にかけ迷惑をかけそうで泣く泣く上高地第三期調理メンバーとして出向したのでありました。
調理人は調理長を含めて総勢14~15人のメンバー編成でした。
その他フロント、レストラン、客室、リネン、ベルマンなどを含めると40人ほどだったでしょうか。

8月の終わりに現地に行き11月の初めに帰ってくると言う二か月の勤務なのですが足掛けになると8月も11月も少しだけ
絡むと言う勤務でした。

今考えると、夏の上高地の中に身を置き秋の紅葉をいっぱいに浴び雪化粧した山を見ながら下山すると言う何とも欲張りなコースですねー。
社員の休憩室のテレビからは八代亜紀の【雨の慕情】が四六時中流れていましたねー。
また松田聖子が売り出したのも、この年で二人をテレビで見るたびに穂高の山々が目の前に広がります。
仕事の期間中 妻から定期的に送られてくる娘の写真をベットに張り付けては頑張った若かりあの頃が浮かびます。


あれから数十年!・・・【綾小路きみまろ】の決まり文句ではありませんが・・・あれから36年!


女房殿は膝関節症と言う病でまともに歩く事もままならず、歩行に苦労している様を見るとせめてまだ歩けるうちにという
私の強い思いで上高地旅行を決心した次第です。

ついでに言いますと私が勤務した年の第三期の調理長だった先輩が【コックさんのよもやま話】と言うブログを
書いているのを知り懐かしく拝見していると言う事を付け加えます。

あーー  あれから36年か!




時の速さに置いてきぼりじゃーいかんぜよ!

2017年02月09日 | 日記
一日が驚くほどの速さで過ぎていく。一週間はあっという間だ。
それが一ヶ月の経過の速さに続き、気が付けば又 新しい一年の元旦を迎えている。

【光陰矢の如し。少年老い易く学成り難し】
幼少より学問を志し何十年もの歳月を積み重ねて老人の年齢に差し掛かっても、未だにその成果を上げられずにいる。
時は矢のような速さで過ぎ去るのだから一刻一刻を無駄に過ごしてはいけない。・・・と言う中国の儒者 朱熹の言葉である。

【烏兎怱怱】(うとそうそう)と言う言葉もある。
太陽には金鵜(きんう)と言う鳥が棲み 月には玉兎(ぎょくと)と言うウサギが棲むと言う中国の古くからの言い伝えで
鳥兎とは太陽と月を指し歳月の意味を成すそうである。

歳月は無情にも驚くほどの速さで過ぎ去っていくのだから今のこの時を大事にしなければいけない・・・と諭している。

分かっています。   十分に分かっています。     分かっているのです。 
苦しいほど分かっているのです。 


定年後、特に感じるこの一日の速さは無気力に漠然と生きている証(あかし)であろう。


今この時点で生きたくても生きられない状況を与えられ一日一日を噛みしめて過ごす時間の中に身を委ねている人たちと
目を合わす事が出来るか!・・・・・と問うた。








大相撲に感じる ひと言

2017年02月07日 | 日記
今また、相撲人気が沸騰しています。
特に女性ファンが急増中とか・・・・・。

かく言う私も大相撲の大ファンであります。

芸能界でもデーモン閣下や、やくみつる氏が深い視点からのメッセージを発していますが大いに関心を持って
耳を傾けています。

私が小学校時代、まだテレビは高価すぎる電化製品で、どこの家でもテレビがあると言う時代ではありませんでした。
ご近所でテレビを買った【おうち】にゾロゾロと連れ立っては映画でも鑑賞するかの如くお邪魔して見ると言う 
今では信じられない風景が平然と、まかり通っていた時代だったのです。
丁度 映画【三丁目の夕日】にそのような光景が流れていましたね。随分と懐かしい思いがしました。
町の電気屋さんの前などは相撲やプロレスが流れた時は黒山の人だかりでしたからねー。


私の家もテレビが我が家に来たのは今の天皇陛下が皇太子殿下の時にその御成婚のパレードがテレビで報じられると言う事で
急きょ購入に意を決してと言うところです。(父は大奮発したのでしょう)
私が小学校4年生の時でした。

その頃の相撲は横綱に鏡里、吉葉山、千代の山、その下に栃錦、若乃花(初代)そして関脇に安念山、若秩父、
そして行司を父に持ち映画にもなった房錦(褐色の弾丸の愛称)名前を上げればキリがありませんが今となっては遠い遠い、
まだまだ遠い景色です。

何十年もの歳月を辿り今では唯一 白鵬に破られていない35代横綱双葉山の69連勝の記録は伝説になっていますが
双葉山以前に谷風梶乃助と言う4代横綱が63連勝と言う記録を残しているそうです。この記録は江戸本場所のみの連勝で
他に京都本場所、大阪本場所を含めると98連勝にもなると言う記述があると言うから驚きました。


その連勝記録も今の様に年6場所の時代と比べ、どちらが価値のあるモノなのかは一概に言えませんが年2場所制度の双葉山の
69連勝は少なくとも2年以上は負けなかったと言うのは確固たる事実でしょう。   それもまた、凄い事ですよねー!

ちなみに白鵬も63連勝と言う連勝記録を持っていますがその記録を破ったのは稀勢の里であったわけですが
あの時、稀勢の里が負けていれば恐らく双葉山の連勝記録も白鵬に塗り替えられていたでしょうね。


今、72代横綱として【稀勢の里】がその相撲史に名を刻みました。
世間もマスコミも日本人横綱として異常なほどに盛り上げています。
それを見ていると少しばかり加熱しすぎではないかい?と言ってしまいます。
日本人横綱、日本人横綱、の連呼・・・これは一種の差別に値しませんか・・・と言っちゃいました。


横綱白鵬はそれらの状況を見て感じてどのような心境になるのかと考えてしまいます。

これまで燦然と輝いて良き時も悪しき時も相撲界を一身に担ってきた白鵬に失礼ではありませんか?・・・と思わず
言ってしまいます。

先の初場所で日本中が稀勢の里の初優勝に大いなる熱望で沸き返る時、白鵬はなぜか 「優勝するんだ!」 と言う気迫が
しぼんでいったような気がしてなりません。
14日目の貴ノ岩に負けて稀勢の里の優勝が決まった一番などは何故かそう思ってしまうのです。

今や白鵬の目指す記録は通算勝利数1047勝と言う魁皇の持つ大記録でしょう。
この記録は白鵬に よほどの突発的な事故がない限り達成すると思います。
また、是非とも早いうちに達成して頂きたい。

そして優勝回数も前人未到の40回に色気を出してほしいと・・・・・切に願う大相撲、大好きの爺ちゃんです。


追伸
白鵬と稀勢の里が交互に優勝を競い合う展開になれば理想だねー

えっ!  それは 日馬富士に失礼に当たるか!

それじゃー、たまには日馬富士も優勝に参加して!・・・

えっ!   それじゃー今度は鶴竜に失礼ってか?     あーーー混戦混戦 
 
4人の横綱それぞれ持ち味出して皆…奮起せよ!  

 それが一番面白い!






癌はやっぱり嫌でござるよ!

2017年02月05日 | 日記
3ヶ月に一度、【新百合ヶ丘総合病院】に通院している。
前立腺がん手術後の定期健診である。

前立腺を全摘出した術後のPSA検査(血液採取による前立腺癌の検査)も良好で癌細胞の転移は今のところない。
手術してから一年以上経過したのだが、もう大丈夫だからと言われ病院検査が終了するのが逆に怖い気もする。

大きな病院(総合病院や大学病院)はいつまでも患者が検診を続ける事を良しとしない。
個人病院を紹介され移動となるのが通例だ。それもまた、患者としたら不安なものである。

8年ほど前に胃がんで胃も全摘出している身なれば、癌と言う言葉の響きに人様以上に恐れを感じている自分がいる。
3度目の正直で、もう一度何かの癌が発生したならば・・・・・と考えると立ち上がれないかも・・・???

そんな時、麻央ちゃん(海老蔵の奥様)のブログを見たりすると気弱な自分が嫌になる。恥ずかしくもなる。
人間とは・・・いや・・・私だけだろう・・・所詮弱い生き物だねー!