静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
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スポーツにも営業マンの知恵と経験・・・ (青学原監督) 

2018年01月06日 | テレビや新聞の話題
☆・・ゲスト出演の話を聞いて・・☆

今年の箱根駅伝
我家では往路優勝が東洋だったので大喜びをしていた
ところが・・
復路の最初から青学に抜かれた
結果青学の総合4連覇だった
復路では「だれかブレーキにならんかな」と思いながらのテレビ観戦
画面に映る監督車の原監督が憎らしく見えたものだ
なぜか?
娘たちの母校で箱根駅伝に出場しているのが唯一東洋大学だから・・です

それから数日
ひるおびを見ていたら、原監督がゲスト出演していた
恵さんが「視聴率が高かった駅伝人気が高いですね」と「陸王」の影響ですねと原監督
そういやあ原監督は出演していたな・・笑っちゃった
原監督は2004年に青学の監督になった今期が13年目だ
9期目から4連覇ということだ
放送中に聞いたいくつかのエピソード
○ミーティングで選手たちに頭を下げた
○今年の駅伝の作戦名は「ハーモニー大作戦」だった(一人でも音程を外すとハーモニーにならないから・・だそうだ)
○自分たちのライバルは他校ではない、それはサッカー界や野球界だ
○選手の一部は高校時代無名だった
○選手に自主性を引き出すために、選手の考えで練習時間を決めたりする
○故障した選手には、自分から他のメニューの練習をするように育てられている
○部員には「目標管理シート」を毎月提出させている
 これは、原監督が営業マン時代に培ったもので、自分もその頃作成していたそうだ
 ・「半歩前の目標を書き出すことで行動に繋がり、目標を達成するとさらに自信になり新たな目標につながる」
 ・「ひとつの目標にチームとしてやるか個人としてやるか。それを陸上という分野にすり替えただけ。基本メゾットは一緒。パソコンでやるとコピペしたりですね、何も考えずにやっちゃう。やっぱり地味な(手書きの)作業は必要」
○自主性だけでなく競争心を引き出す育成法もある、寮を1軍寮と2軍寮に分け差をつけている。不調で2軍に落ちた選手が前向きに練習に取り組むようになる。
2月と9月に入替えをしている。
今年9区を走って選手は8月まで2軍だった。
○選手全体に平等に接している
などなど

一度社会で働いて、仕事のノウハウを身に着けた原監督、陸上指導者の生え抜きじゃあない原監督だからできている指導法なのかもしれない

この放送を見て原監督が好きになっちゃった

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