☆・・年齢構成と国の予算の影響・・☆
新聞を読んでいて目に飛び込んできた記事だ
「国税庁、30代に熱視線」
「調査など担う職員不足」
「社会人200人採用へ」
というもの
ほう!中途採用をするんだ!
と気になって読んでみると、前年度も223人採用したらしい
国税庁の職員数は去年の4月時点で5万3千人
その年齢構成の内、40代が32%いるのに対し、30代は18%しかいないそうだ
30代というと自分が退官するころ新卒で採用された人たちの年代だ
確かにあの頃は採用人員が少なかった
公務員の定員というのは国の予算に左右される
バルルが過ぎて以降、定員が増加したことは無いだろう
そうなると新規採用は、退官した職員の人数しか採用できない
今から10年前~20年前が30代の新卒採用時期だ
自分たち同期が今年定年を迎える
自分たちから10年くらい先輩までは職員数が多かった
だがその前の10年くらいはもともと職員数が少ない年代だった
その為新規採用人数も少なかった
その影響が今に来ているのだろう
30代というと仕事がバリバリできる年代だ
その年代の数が少ないということは、全体でこなせる仕事量が少なくなるし、その内容も振るわないのだろう・・と思う
また、将来の幹部候補も少ないということだ
ここへきて国税庁が中途採用を増やすというのもうなずける
特に退官者が多い時期だけに新卒を減らし中途を増やすことが可能なのだろう
採用は
原則30歳以上、筆記試験と面接試験で合否を決定するとのことで、合格発表は12月になるとのことだ
皆さんの周囲で、国税職員を目指してもいいという30代がいたら、ぜひ勧めてあげてください
新聞を読んでいて目に飛び込んできた記事だ
「国税庁、30代に熱視線」
「調査など担う職員不足」
「社会人200人採用へ」
というもの
ほう!中途採用をするんだ!
と気になって読んでみると、前年度も223人採用したらしい
国税庁の職員数は去年の4月時点で5万3千人
その年齢構成の内、40代が32%いるのに対し、30代は18%しかいないそうだ
30代というと自分が退官するころ新卒で採用された人たちの年代だ
確かにあの頃は採用人員が少なかった
公務員の定員というのは国の予算に左右される
バルルが過ぎて以降、定員が増加したことは無いだろう
そうなると新規採用は、退官した職員の人数しか採用できない
今から10年前~20年前が30代の新卒採用時期だ
自分たち同期が今年定年を迎える
自分たちから10年くらい先輩までは職員数が多かった
だがその前の10年くらいはもともと職員数が少ない年代だった
その為新規採用人数も少なかった
その影響が今に来ているのだろう
30代というと仕事がバリバリできる年代だ
その年代の数が少ないということは、全体でこなせる仕事量が少なくなるし、その内容も振るわないのだろう・・と思う
また、将来の幹部候補も少ないということだ
ここへきて国税庁が中途採用を増やすというのもうなずける
特に退官者が多い時期だけに新卒を減らし中途を増やすことが可能なのだろう
採用は
原則30歳以上、筆記試験と面接試験で合否を決定するとのことで、合格発表は12月になるとのことだ
皆さんの周囲で、国税職員を目指してもいいという30代がいたら、ぜひ勧めてあげてください
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