(富士山頂の遭難救助に思う)
富士山頂で遭難のニュース
聞けば
山頂でスノボをしていて火口へ滑落したとのこと
なんだそれ?
ふざけすぎ!
そう思うが・・
遭難したからには人命救助は必要だ
大変迷惑な話ではあるが・・
それは横へ置いて・・
この一連のニュースで疑問に思ったことがある
救助隊が滑落し怪我をしたであろう遭難者を残し下山と報じられていた
確かに二次災害は避けなければならない
人命は大事だが、無理をして救助隊員が犠牲を払うことはない
それはわかる
だが・・
この時期の富士山頂に防寒設備のない状態で一晩放置すれば・・(死ぬよ)
引き上げを決定してから翌日再救助へ向かうまでって多分18時間くらいかかると思う
その間その被救助者は放置されたことになる
自分が思ったのは・・
富士山頂には旧測候所があるよね
救助隊が日没後はあの建物で一晩休むことができたのでは?
人命がかかっている緊急時なのだから
建物使用要請をしてもよかったのでは・・
あの建物を宿泊所に使えば翌日は早朝から救助作業が可能だったのではないだろうか?
そうすれば・・
滑落者を救助しようとして滑落したという気の毒な方を救うことはできたのかもしれない
少なくとも
いまだ行方知れずという災難は避けられたのではないだろうか
せっかくある施設ではないか
このような緊急時は活用できるようにしたほうがよいと思う
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