(洋上原発ってあり?)
今晩の日経夕刊のトップ記事 「新型発電所 立地に挑戦」
ここで紹介されていたのが
砂漠に鏡を敷き詰め太陽熱発電
上空300メートルで風力発電
そして洋上に浮かべた原発
砂漠の太陽熱は十分理解できる
だがその規模がすごい
砂漠に34万枚の鏡を敷き自動で太陽を追いかけて地上140メートルにあるボイラーに反射
その熱で蒸気を作り発電する
この施設はすでに営業運転を始めたそうだ(カリフォルニアの砂漠)
その発電量は39万キロワット(14万件分というからすごい)
空中の風力発電は
大きなドーナッツ型の飛行船の中心部にプロペラ
それが地上300メートルでホバリング
その高さだと地上の3倍の風力を使えるそうだ
これはアラスカ州で近く実験が始まる
発電コストが安く1キロワットあたり18円とのこと
台風にも耐えられるらしい(すごい!)
離島などで有効につかえるとのこと(いいね)
そして洋上原発・・
え~!海に浮かべて大丈夫なの?
そう思うのだが洋上のほうが津波に強いらしい
洋上なら冷却用の水は使い放題
これはロシアが2016年の完成を目指して建設中だそうだ
放射能漏れはないのだろうか?
多分日本では漁業者だけでなく一般市民からも大反対が起きそうに思うがどうだろう
このほか
地熱や波力など脱二酸化炭素排出発電はさまざま
この分野がもっと早く大規模に進むことを期待したい
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