なぜ返さないのだろう？ （図書館で借りた本が返らない）

☆・・うっかりなのか？　確信犯なのか？・・☆

新聞を読んでいて・・「えっ？」と驚いた
見出しはこうだ
『図書館　本　返らない』
『足立区は２万冊を断念』
『督促も効果薄　結局モラル頼み』

公立図書館で貸した本が戻らないでこまっている
足立区では１昨年に１０年以上返還されずにいた本の返却をあきらめた
その数はなんと１９，０００冊にもなった
昨年は同様の処理で２，０００冊を放棄したという

もちろん何もしないで来たわけではない
督促ハガキを何度もおくる
住所地に催促に伺った事例もあるという

図書が返却されない理由
大半は
※単に返し忘れ※
また
※返したつもりになっていた※
という単純なものだという
中には、入院や転居で連絡が取れなくなる事例もあるという

その督促費用
川口市のデータでは過去５年間で５００万円も使ったという
その５００万円を新本の購入に充てていれば・・そう思うと・・ばかばかしいよね～

自分もたまに図書館で本やＣＤなどを借りることがある
中には返却期限までに読み切れず数日延滞したこともあった
それこそ最後まで読み切れずに返しに行ったこともあった
それでも遅れて返しに行くのって・・嫌だよね
窓口の図書館員さんに「遅れていますよ！　以後気を付けてください」そう怒られそうで小さくなって返しに行ったっけ
でも
「はい確かに返却いただきました。ありがとうございました」と丁寧にお礼をいわれ恐縮したことを覚えている
最近はやさしんだな～
と思っていたが・・
図書館側からしたら、『多少期限が過ぎていようが自主的に変換してくれるのはありがたい』
『督促せずに済んだ・・良かった』ということなのかもね

次からは多少遅れても・・しっかり読んでから返すようにしようっと

それはそうとして
やはり・・借りたものは責任をもって返すべきだよね