同じ番号が重複して振られることはない・・と聞いていたが・・ （マイナンバー）

☆　全国的なチェックをしていないのか？　☆

日本には「京」と呼ばれている世界一のスーパーコンピューターがある国だ
当然のこと国や地方の行政も大型コンピューターでつながっているはずだ
そのつながりによってマイナンバーは、全国どこへ行ってもその人個人を特定できるはずだ
それなのに・・
マイナンバーが同じ番号を、二人の別人に重複発行していたという
そしてそのことが今回偶然に判明したという
昨年の１０月に振られた番号が重複していたことに
今まで気が付かなかった・・という
そんなことがあっていいのか？

なぜ同じ番号が振られたのか？
ネットのニュースをいくつか読んだがイマイチわからない
６年前に長野に転入してきた人を、坂出にいた人が転入してきたと勘違いした
そのことが誤りの発端だったというのだが・・
？？？
よくわからない
坂出にいる人が、坂出と長野の両住所に存在することになっていた？
ということなのだろうか？
それでは、実際に長野に転入してきた人は、転入前の自治体に今もいることになっているのだろうか？
？？？

そもそも同じ番号が２か所の自治体から発行されていて
それをチェックしていなかったということに驚いた

かつて税務署に勤務していたころ
税務のコンピューターは納税者番号を管理していて
番号や住所氏名などの重複をチェックして出力されており
職員はその原因を調査して直していた

全国民対象となると規模が全然違うのだろうが
番号の重複などについては、番号発行時や定期的にチェックするべきだと思う
現在のつながっている大型コンピューターでできないことはないだろうと思うのだが・・
どうだろう
ひょっとしたら全マイナンバーをいっぺんにチェックさせるための準備に膨大な事務量がかかるのかもしれない
だとしても
絶対に定期的なチェックをするべきだ
なんせマイナンバーは究極の個人情報なのだから・・
どんなに経費が掛かってもチェックすべきだと思う
パソコンの能力が問題なのだとしたら・・「京」を引っ張り出してでもチェックすべきだ

ですよね「安倍総理」

（所管は内閣府・・そのトップは安倍総理・・だと思う）