あいさつは難しい

挨拶というのは難しい
今日は、税理士協同組合の表彰式と祝賀会があった

生命保険の営業職員の皆さんを対象にした会だ

そこで自分は、祝賀会の閉会のあいさつを担当した

そのあいさつは結構受けたと思う
成功だったかな・・
と胸を撫で下ろしたのだが・・

話の中で、最近訪れたあるお寺さんをダシに使わせていただいた
ちょっとしたことを大袈裟に膨らませて、例え話にしたのだった

まさか、参加者の中にそのお寺の地域の出身者がいるとは・・思いもしなかった
100人近い出席者がみな笑って聞いてくれていたのだったが・・中に苦虫を噛みながら笑っていた人がいたのだった

散会となり、主催者側として出口で参加者を見送っていた
その時に一人の方が自分によって来て・・一言
「わたし、〓〓の出身なんですよ～」と言いながらにらんで過ぎ去った

あちゃ～
失敗した～

あとでよく考えるに、単なる例えに使ったのだから
その話の最後に、そのお寺や地域について・・しっかりホローしておくべきだった

その辺のところがまだできていない
あいさつというのは本当に難しい

つくづく感じた・・
今日の自分・・でした