☆ 片や事実だけ・・片や批判が込められていた ☆
自分は自宅では地方紙の静岡新聞
事務所では全国紙の日経新聞を購読している
先月のニュースだが・・
高浜原発の1・2号機について
原子力規制委員会が審査合格を決めたというニュースが新聞に載った
この記事がS誌とN誌で大きく違っていた
N誌は
再稼働に向けた安全審査の合格証にあたる「審査書」を正式決定したという事実
再稼働するためには7月7日までに機器の劣化がないことを確認する追加審査に合格する必要があるということ
原発の運転期間は原則40年に制限されたが規制委員会が認めれば最長60年まで伸ばせるということ
実際に延長が認めれれても実際の運転は2019年以降の見通しというしめくくりで記事を終わっている
対するS誌は
1面で審査に合格したことを
2面の解説で
「原則40年」という原発の寿命が骨抜きにされた・・と批判
そして
安倍政権は老朽原発の運転を前提にエネルギー基本計画をまとめた・・と
続いて
規制委は期限が迫っていることを理由に集中的に2基の審査を進め、古い原発を活用する政府方針を後押しした・・と
最後に
原発の安全性に対する不安が高まっている。政府や規制委が福島第1原発の教訓を生かした対応をしなければ、不安を取り除くことはできない
ときつく批判をして記事を締めくくっている
この取り扱いの違い・・内容に踏み込む程度の違い・・
自分にはN誌が政府の顔色を見て記事を書いている・・と思える
対するS誌の解説は・・よくぞ言ってくれた・・と気持ちよく読めた
N誌の記者だって・・編集長だって・・きっとS誌と同じ考えなのだと思う
関係者が必ず読むだろう・・という全国紙と
県内だけで読まれている地方紙の違いなのだろう・・と思う
地元のニュースに目を通したいという理由で購読しているS誌だが・・
地方のニュースだけでなく
全国のニュースもS誌のほうが良く理解できるのでは?
そんな感想を持ちました
ちなみに
こちらがN誌
こちらがS誌
自分は自宅では地方紙の静岡新聞
事務所では全国紙の日経新聞を購読している
先月のニュースだが・・
高浜原発の1・2号機について
原子力規制委員会が審査合格を決めたというニュースが新聞に載った
この記事がS誌とN誌で大きく違っていた
N誌は
再稼働に向けた安全審査の合格証にあたる「審査書」を正式決定したという事実
再稼働するためには7月7日までに機器の劣化がないことを確認する追加審査に合格する必要があるということ
原発の運転期間は原則40年に制限されたが規制委員会が認めれば最長60年まで伸ばせるということ
実際に延長が認めれれても実際の運転は2019年以降の見通しというしめくくりで記事を終わっている
対するS誌は
1面で審査に合格したことを
2面の解説で
「原則40年」という原発の寿命が骨抜きにされた・・と批判
そして
安倍政権は老朽原発の運転を前提にエネルギー基本計画をまとめた・・と
続いて
規制委は期限が迫っていることを理由に集中的に2基の審査を進め、古い原発を活用する政府方針を後押しした・・と
最後に
原発の安全性に対する不安が高まっている。政府や規制委が福島第1原発の教訓を生かした対応をしなければ、不安を取り除くことはできない
ときつく批判をして記事を締めくくっている
この取り扱いの違い・・内容に踏み込む程度の違い・・
自分にはN誌が政府の顔色を見て記事を書いている・・と思える
対するS誌の解説は・・よくぞ言ってくれた・・と気持ちよく読めた
N誌の記者だって・・編集長だって・・きっとS誌と同じ考えなのだと思う
関係者が必ず読むだろう・・という全国紙と
県内だけで読まれている地方紙の違いなのだろう・・と思う
地元のニュースに目を通したいという理由で購読しているS誌だが・・
地方のニュースだけでなく
全国のニュースもS誌のほうが良く理解できるのでは?
そんな感想を持ちました
ちなみに
こちらがN誌
こちらがS誌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます