オリンピックに対するテレビ報道に奪われた感動・・ （わたしの感動を返せ！）

（わたしの感動を返せ！）

なぜテレビはああと誇張して話すのでしょう？
ここがこうだから・・とか、あそこがこうなっているから・・など
金メダルが間違いないと聞こえてしまう放送だった

それは男子ジャンプ団体
テレビは日本についていいことばかりを強調していた
聞いているこちらは、そうなんだ金メダルか・・楽しみだな～
そう思って床に就いた
（自分は翌日の仕事を考えて、夜中にテレビは見ないで休む）

朝起きてテレビを見た
銅メダルだったとの放映に一寸耳を疑った
「な～んだ」とまで思ってしまった

ところが
テレビでは彼らの話やそのおかれた状態が次々と明るみになっていく
それと実際に飛んでいた映像も繰り返し流れる
総合して考えれば、銅メダルってすごいことじゃないですか・・

それならそれで、夕べのテレビでは
「難しいことのようだが、できればメダルを取ってもらいたい」
そのように放送してほしかった

そうすれば今朝のテレビをみた瞬間に
「ヤッター・・メダルだ～・・おめでとう！」
そういう感動に浸ることができた

その感動を夕べのテレビが私から奪ったのだ
このように感じたのは自分だけではないと思う

最近のテレビ報道は強調が強すぎる
一部では度を越している
自分たちが報道陣であるという自覚を持って取材し、そのことから客観的に冷静に報道してほしい
自分が観客者的な目で見て、個人の欲望を強調する報道はもうやめてほしい


もうテレビには騙されない
そうだ！　テレビからは情報取集だけだ
そして、自分でしっかり判断しよう
もうテレビの意見には協調しない