静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
見たこと、聞いたこと、経験したことなど 
おじさん視線で書いています

3月3日のお節句に備えて  (お雛様を買いに行ってきた)  

2018年01月14日 | 家族や我家のはなし
☆・・やはりプロは上手だ・・☆

孫娘の初節句が迫って来た
そろそろお雛様を買わなければ・・と人形のよしみつへ
この店は初孫の初節句でカブトを買った店だ
買いに行くにあたっては、二人でおおよその予算を確認しあって向かった

娘は東京のマンション住まい
大きい段飾りは無理
収納箱が雛壇を兼ねるタイプを探す
最近はこの手のお雛様が多いそうだ

店の一階は廉価ものが並ぶ
その中から選ぼうと思って物色していた
店員さんが「雛台とお人形・お道具などは入れ替えられますよ」
「一階だけでなく二階も見てください」・・と二階に案内された
二階は段飾りや有名作者の作品などが並んでいた
お値段は一階よりかなり高い

二階へ行くと女房が店員さんの説明に関心しながら作家作のお人形に見入っていた
『これは危ないぞ・・予算オーバーになっちゃうよ』(自分の心の声)
聞き入っている女房を、一階に引っ張って降りる

そしてこの辺で決めようよ・・と予算上限のお雛様に狙いをつけた
ひな壇を決めてからお人形をいくつか置き換えながら検討に入った
ところが・・ここで店員さんの大反撃が来た
「先ほど二階で見たお人形さんを置いてみましょう」そう言って二階の作家さん作品を下ろしてきて、一階のお人形さんと置き替えたのだ

その違いは一目瞭然!
お顔も衣装も雰囲気も段違い・・なのだ
『やられた!!』そう心の中で叫んでしまった

案の定・・女房は『これがいい・・これにしましょうよ』
そう自分に目で訴えてくる
『あ~あ~・・すげ~予算オーバーだ~』
『で~も・・可愛い孫のためだ・・オーバー分はしばらく節制しよう』


と相成りました


長年ジイジやバアバを相手に商売をしてきたプロにはかなわない
ということでございました
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