(アベノミクスはトリクルダウン方式)
【今回も新聞の受け売りです】
話題のアベノミクス・・
安倍さんは進んでいるという・・
他にもかなり成功しているという人がいる・・
そういわれても・・
自分や周辺を見渡して潤っている人をあまり見受けない・・
なぜだろうか?
不思議に思っていたのだが、今日の日経の「エコノ探偵団」を読んで納得した
そこにはこうある
・・・アベノミクスは、円高による輸出増や株高によって大企業や投資家が潤い、その利益の一部が中小企業や個人に流れて景気が上向くことを期待している。上から下に滴がしたたり落ちて全体に行き渡るイメージから「トリクルダウン(浸透)政策」と呼ばれる・・・
そしてそのイメージとして書かれていた絵が「シャンパンタワー」だ
つまり
シャンパンタワーの上から数段が大企業や資産家などだ
そして中段が大都市に根を張る中企業や個人資産家だと思う
その下に大都市の小企業
さらにその下に地方の中小企業や個人資産家
その下の下あたりにやっと我々が待機している
そんなイメージだと思う
現在のアベノミクスは
多分上段が一部一杯になりそこから中段にこぼれ始めた
その段階位ではないだろうか
また最初勢いのよかったシャンパンも消費税アップでその注ぎ方が遅くなった
そのペースでは我々がいる最下段までシャンパンが流れてくるのはいつのことだろうか?
シャンパンの注ぐペースを早くしてもらい、なおかつ上段のグラスの大きさをもっと小さく(グラスの大きさは企業の内部留保だと思う)してもらい
早く我々のグラスまでシャンパンが流れてくるようにしてもらいたい
以上・・日経を読んだ感想です
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