今年は二回あります・・土用の丑の日、若干お得に食べられそう・・ （うなぎの稚魚豊漁）

（うなぎの稚魚豊漁）

稚魚の不漁が続き
庶民の味じゃあなくなったウナギ
うなぎはまだ完全養殖が確立されていない
１１月から１月に川をさかのぼる天然の稚魚を掬い取る
その稚魚を養殖業者が買い取り養鰻池で育てて夏頃から出荷する
よってその稚魚の漁が不漁だと出荷するうなぎが激減する
その為に数年前よりうなぎのかば焼きやうな丼は庶民には手が届かない高級食になった

だ～が
昨シーズンから稚魚の漁は戻ってきた
そして今シーズンの稚魚漁は豊漁だった
大不漁だった２シーズン前の２．５倍の豊漁だったそうだ
その上
まだ高値だった昨シーズンは需要が上がらなかった
よってまだ養鰻池には昨シーズンのうなぎがかなり残っていて
供給側は余剰感が漂っているそうだ

物の値段は需要と供給で決まる
供給が需要を上回る今シーズン
うなぎの値段はグッと下がる予想だそうだ

いいじゃあ～ありませんか！！
今年の土用の丑の日は２回あるんだって
７月２４日と８月５日だ

今年の土用の丑は「ぜったいうなぎを食べたい！」