白い断崖絶壁がかなたまで・・ （セブン・シスターズ）

☆・・光が当たるとまぶしい・・☆

イギリスのセブン・シスターズは白い断崖絶壁です
みごとに９０度の崖なんです
名前の由来は
崖がとがって頂きのようになっているところが７嶺あり、それが７人の聖女が並んでいるように見えるから・・とのことだ

日本にも海岸線の断崖絶壁はたくさんあるよね
思い浮かぶところでは、福井の「東尋坊」や熱海の「錦ヶ浦」など
こちらも９０度の崖です
でもこちらの崖は、崖の下が海だよね
（ともに自殺のメッカだ）

セブン・シスターズは崖の下が海岸になっている
だから・・下から崖を見上げることができる

我々が行ったところは駐車場近くの崖が１０メートルくらいと低くなっていて、そこに階段を作ってあり海岸へ降りることができた

下から崖を撮影した
この辺りの崖の高さは５０メートルくらいだったと思う
（写っている人の大きさでわかるのでは）

海岸には崩れたがけの破片と思われる白い石がたくさん散らばっていた
だが砂利は他の海岸と同じグレー系だった

崖の真下へも行ってみたがまぶしく輝いていた
高波で削られるのだろう・・ギザギザした岩肌はなくデコボコという感じだった

この白い断崖絶壁は何キロにもわたっているとのこと
自分たちが訪れた場所がそのうちのどこらかはわからなかった
海岸から崖をみてみると、右側も・・左側も・・どちらも見渡す限りの白い断崖絶壁でした

海岸から左方向を望んだ

崖の上はなだらかな斜面で歩いて行ける
周りは牧場になっていて一面の緑
ここから見ると、牧草の「緑」と崖の「白」と海の「青緑」と空の「青」の世界だ
気持ちよくなる

また崖の上はロープなどの設置がない
崖ギリギリまで歩いて行けるのだ
恐る恐るふちまで行って下を覗いてみたが・・怖かった

同じように白い断崖絶壁になっているところがドーバー海峡の方にもあるとのことだがそちらへは行かなかった