静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
見たこと、聞いたこと、経験したことなど 
おじさん視線で書いています

江戸前・・いいえ「しずまえ」です (静岡市の鮮魚ブランド) 

2017年08月31日 | テレビや新聞の話題
☆・・用宗・清水・由比・・☆

静岡市には、港が三つある
用宗港に清水港それに由比港
そしてその前には駿河湾があり太平洋へと続いている
そこには数えきれないお魚がいる
もともとは清水の遠洋漁業のマグロが有名だった
今静岡市ではマグロだけじゃないんだよ・・
遠洋じゃあなく静岡市のすぐ前の海にいる地場もおいしんだよと、地場の魚を売り込もうと力を入れ始めているという
例えばサクラエビにシラス・・美味しいよね~
そして、タチウオに倉沢アジなども名乗りを上げている
静岡市はこれらの地場魚を「しずまえ鮮魚」という呼び名でブランド化を目指している
いわゆる「江戸前」の向こうを張る形だ

ではどんなPRをしているのか
静岡市の飲食店の参加を募り「しずまえレシピコンクール」を2014年に開いたという
当時入賞した「しずまえ太刀魚の一本締め」は今でもその提案したお店で人気だという
さらに、観光客誘致も兼ねて「しずまえ」をメニューに出している店のガイドブックを2015年に作った
その後にも改訂版を作成して、掲載店は420店になるという
その店の入り口などには「しずまえ鮮魚取扱店」という掲示物を掲げていて、その店はインターネットでも公開しているという

静岡市はその後も毎年イベントを続けている
2016年には10月に「駿河湾水産振興まつり」を開催し1万8000人の来場者があったという
今年も10月28日にその「駿河湾水産振興まつり」を開催する
そこでは、シラスのピザやサバのフライをパンに挟んだサバドックなどを提供するそうだ

静岡市では2014年より「しずまえ」に関する事業に3000万円をつぎ込んでいる
担当職員の3人は15種類以上の「しずまえグッズ」を手作りし配って歩いているという

静岡市のこの取り組みは評価したいが・・
市民である自分が「しずまえ」という言葉をこの新聞記事で初めて聞いた
当然静岡市が「しずまえ鮮魚」をブランド化する取り組みをしていたことも知らなかった
以前から知っていれば微力ながら協力することもやぶさかではない
もっと市民を抱き込むように、活動を大きく広げたほうがいいのじゃないかと思うのだが・・
いかがなものだろう

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本人が優勝した・・のに・... | トップ | コストコオープン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

テレビや新聞の話題」カテゴリの最新記事