なぜ？・・自宅に大金があったのか？ （千葉県の空き巣事件に思う）

☆・・本当にそんな大金があったのだろうか？・・☆

お正月休みも終わった感のある５日の午後
千葉県の市川市で空き巣被害があったとの新聞報道を読んだ

５５才の男性宅
２階建の自宅の１階の窓ガラスが割られ、窓の鍵が開けられていた・・という
被害額を聞くと驚く
２階書斎の机の下に紙袋に入れていた現金が２億５千万円
机の引き出しに入れてあった外国紙幣が１千万円
無施錠の金庫に入れてあった金の延べ棒が約１，４００万円
合計被害額は２億７、４００万円になる

凄い被害額だよ
我々庶民には一瞬たりとも持てない額だ

この記事を読んだときに・・自分はきな臭い感じがした
これは狂言ではないか？

だいたいキャッシュで２億５千万円を自宅に保管している人間がいるのだろうか？
紙袋に入れて自宅に置いてある人って・・たまにいる
それでもせいぜい数千万円だよ
２億５千万円という額をキャッシュで持つことができる人なら・・
自宅に地下室や隠し部屋を作り・・そこへ保管すると思う
その上
金の延べ棒を無施錠の金庫に入れておくか？・・

絶対に怪しい

最近このお宅のある市川市では空き巣事件が頻繁に起こっていたそうだ
そのことを利用してありもしない空き巣を装ったのではないだろうか
１階の窓を割ったのも自分
金庫を動かしたのも自分・・・じゃあないのだろうか？

では・・なぜ？
狂言空き巣を装って、大きな金額を裏金にするため？
それとも
雑損控除を適用し税金を安くするため
それか
だれかに渡すはずの現金だったが・・それが盗まれたと装い独り占めするため

な～んてね

事件から１０日以上経過したが、その後の情報が報道されないところをみると
本当のことかもしれません

だが、自分はこの記事を読んだときに本当に違和感を抱いた

真相はいかに