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群馬ニ紀展2023 

観てきました。

今井允俊画伯より、案内葉書を頂いていたのです。
7月1日(土曜)は「自分もいる」と添え書きがありました。
去年、群馬ニ紀展2022を観ています。
美術館には時々行くけれど、流派別の***展と言うのには行ったことがありませんでした。
午後一時頃に着きました。
あれ、受付に見慣れた顔が・・・・今井画伯でした。
今、批評会の講師先生を中心に群馬ニ紀会メンバーは昼食会らしい。
先に済ませて、留守番役を買って出た様子。
忙しい中、会場を案内して下さいました。
今井画伯の絵は1枚ありました。このところ、画風が変わってきている。
その思いの一端を聞かせてもらいました。手慣れた技術を捨て、新たなものに挑戦している。「凄く楽しい!」らしい。
一通り、観終わって、挨拶して帰ろうとしたら、
これから「常務理事遠藤彰子先生による作品批評会」が行われると言う。
引っ張り凧の人気画家です。今回は他の誘いを断って、群馬に来て下さったとか・・
遠藤彰子先生のプロフィールが会場入り口にありました。500号、1000号の大作を描く。そのエネルギッシュな源はどこから来るのだろう。これも「何かの縁」と居残ることにしました。
作家が作品の意図を説明し、遠藤講師が感想・改善点を、作家が遠藤講師に質問すると言う形式で進められました、
構図には大・中・小を組み合わせた方が良い。奥行きが出る。
縦横の線だけではなく、斜めの線を入れると変化が出る。
構図上、前後の異質のものを組み合わせることもあるが、それを繋げるにはどうするか・・・
聴いていて面白い。自分のようなド素人にも分かり易い説明をしてくれます。
椅子に座って聴講するのですが、マイ椅子として持って移動することになります。
さて、今井画伯の順になりました。
あれ、遠藤講師は素通りです。無審査?
慌てて、今井画伯が呼び止めて・・・・
一悶着はありませんでした。聞けば、ニ紀展(本部)出品時には遠藤先生には観てもらっているとか・・・
今回は顔見知りの画家さんが何人も・・それぞれが群馬ニ紀会の要職について活躍されている。
ニ紀会の重鎮「北村真先生」に初めてお目にかかりました。好好爺感満載です。(失礼しました)
作品説明はありましたが、無審査です。
あれよ、これよと言うまに時間は過ぎて、四時を回っていました。
行って良かった。楽しかった。

◎群馬ニ紀展2023 テーマ:アートコレクション

・場 所:高崎シティーギャラリー第1展示室
・日 時:6月30日(金)〜 7月5日(水)
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