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綿貫哲雄作陶展 ―目を挙ぐ― 

2月25日(木曜)午後4時頃に一度行き、26日(土曜)午後12時半頃、ブログ用画像を撮りに再度出かけました。

あ、個展の案内看板、撮り忘れました。

 

綿貫哲男氏の作品を見るのは、昨年秋開催の「墨炎二人展」以来です。

 

          個展会場入り口付近から

 

以上、画像で見て頂いた通りですが、感想はまた後で書きます。

 

会場の上質な雰囲気を醸し出しているのは、

 同時に出品されているのは Kitten Sound Aterier (小峰 篤 代表)の設計監修オーディオ製品 です。

トピックスとしては、同社の黒漆塗りブックシェルフスピーカーが今年1月、グッドデザイン群馬に選ばれたことです。友人の一人として祝いたい。

なお、自分が長年愛用している全段差動300BPPアンプ(別電源モノラル仕様)は彼がアマチュア時代に作ったものです。

オーディオにご興味をお持ちの方がおられましたら、同社ホームページ https://kittensa.official.ec をご覧ください。

 

(続く)

 

大振りのお茶碗を購入しました。

お茶用?ですが、自分の目的は多用途用 マグカップ代わりに使うつもりです。

              茶腕 黄瀬戸?

 

              高さ11.5cm 

下にいくに従って窄まる形状 途中が少し窪んでいる。

 

            楕円形 長径9cm、短径8cm 

見方によっては歪円。大量生産品なら明らかに不良品レベルです。

同じものは二つとない手作りの場合、「個性」と呼ぶのが正しい。

 

選んだ理由は形が面白いからもありますが、

実際に持って握って、日常使い品に向いていると思いました。

数日前のブログでも書きましたが、掴んだつもりの品を落とすことが多くなってきました。

日常使いの器は掴みやすいもの、滑りにくいものにしたいと考えるようになりました。

かと言って、

如何にも介護向けの品(取手付き)風とか、落として割れないプラスチック製品には未だ抵抗が大きい。

割れ物は割れるから良い。それだけに丁寧に扱わねばならない。

そんな外聞を気にしなければならない人はいないのですが・・・・

 

明日2月27日(日曜)は個展最終日。午後4時まで?

お時間がありましたら、お訪ねください。

手で触って持って、その味を楽しむことができる作陶展。

絵画展とは違う楽しみがある。

今回は綿貫先生の茶道茶碗での「お点前」はなかったのだろうか。尋ね損いました。

音楽の楽しみ方も色々。軽〜く、フワッ も良いものです、

 

○開催場所 ノイエス朝日  

○日  時 2022年2月19日(土) 〜 2月27日(日)

*ノイエス朝日  

〒371-0846 群馬県前橋市元総社町73-5
TEL 027-255-3434 FAX 027-255-3435
https://neues-asahi.jp

 

(余話)

そうそう、小峰さんがお客さんとの話の中で、耳に残ったこと。

良い音とは・・・・

「大音量で鳴らして五月蝿く感じない。居眠りの邪魔にならない」

(歪みの少ない美音と言う意味なのでしょう)

 

な〜るほど

 

自分の家でオーディオしていると、居眠りして、グラスを落として、床を濡らし、椅子から転げ落ちそうになって、やっと気がつくことがある。

LPレコードの内周が削れて白くなっていた。高価なカートリッジの針が減っちゃった。

と後悔したことが何度もあった。

きっと素晴らしい音だったんだと思う。(酔っ払いの戯言)

オチにもならない話でした。

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