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縁は異なもの味なもの?

この諺は男女の縁を言ったものです。
今回は拡大解釈版です。
隣の管理地(宅地)を購入することにしました。
そこには前所有者の親が住んでいた築20年位の家が建っていたのですが、空き家にしておくと、不審者が入り込むかもしれない。火事にでもなれば、ご近所に迷惑を掛けることになると取り壊すことにしたのです。
勿体無い。借家にすれば良かったのにと個人的には思いましたが、既に解体業者と契約したとのこと後の祭りです。予定通り、取り壊わされました。
土地は簡易なフェンスで囲われました。
前所有者は、雑草防除、健康管理目的で家庭菜園を始めました。住まいは少し離れている。毎日来られない。
お節介を申し出て、水をやりを代行することにしました。出来た野菜を頂きました。冷たい飲み物の差し入れもしました。
その後、暫く、姿を見ない。久しぶりに顔を合わせたら、家庭菜園は止める。雑草防止に除草剤を撒くことにすると言う。
いろいろ事情があるのでしょう。仕方ないと思いました。
その後、除草剤を撒いた様子が見られない。
どうしたのだろうか。
2ヶ月ほど前に偶然、道で行き合いました。訊けば、体調を崩し、「明日、検査入院」するのだと言う。弱気な様子が気になりました。
「事情が分かりました。畑仕事ができるようになるまで、土地の管理(雑草防除)は自分が行う。元気になって戻って来て」と申し出ました。
家の周囲、共同私有道路に除草剤を撒くことはあっても、草むしりなどはしたことがない。本当にお節介な自分です。
簡単な除草用具をホームセンターで買い、自分の健康管理目的で草むしりを始めました。
季節は初夏、暑い中での作業は思ったより大変。
1ヶ月経ちました。検査入院の結果は分からない。心配です。
不動産業者が来ました。管理地が売りに出ていると言う。
管理地は公道(県道)に面している。他の三面は家が建っている。その一つが自分の家です。
隣接した家の所有者に対し購入の打診をしている様子でした。
最初に頭を過ったのは、「体調が悪い」のではないかと言うことです。不動産業者に訊く訳にもいかない。土地の売り出し相談には当人が来た様子。少し安心しました。
「空き地はこのまま空き地」の可能性は高い。
もし、第三者の手に渡り、家が建った場合、空き地に隣接した
①「ガラクタ部屋で大きな音は出せなくなる。
②空き地の前には自分所有の1m幅の私道がある。(現在、準公道的な使い方をされている。)これが生きる。
③自宅は共有私道に面していて、その管理作業(舗装面の補修等)も次第に重荷になって来ている。公道に接すれば、軽くなる。
不動産業を営む知人に相談したところ、「買い」と言うアドバイスを貰った。
息子の代になったとして、ここに住むかどうか分からないけれど、公道に面していれば売り易くなる。
不動産業者に購入意思を伝えました。
誰の手に渡るか不明なので、土地の管理作業は暫く中断となりました。
1週間前、不動産業者事務所で正式契約をしました。
前所有者は娘さん運転の車で来ていた。いつもと変わらぬ様子に安堵しました。

土地の管理作業を再開しなければなりません。
境界フェンスはどうする。必要なのは公道に面するところだけ。
駐車スペースに使うには上水道の量水器が邪魔・・・・
新たな課題を背負い込んでしまったようです。

カテゴリーは取り敢えず、「スローライフ」にしたけれど・・・・

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