走行距離は100kmを越えました。任意保険契約の年間走行距離9000kmを越えたらどうしましょう。
楽しい。楽しい。両手・両足を使わざるを得ない。
○理に適った熟成が進んでいる。
小型軽量、ライトウエイトスポーツ。欲張らない。馬力を上げて高性能を狙うのではなく、分を弁えて、熟成を進めている。前後の重量をどうするかエンジンを中心に寄せる。
FR(フロントエンジン・リアドライブ)の特徴を活かしていると思う。
FF(フロントエンジン・フロントドライブ) RR(リアエンジン。リアドライブ) MR(ミッドエンジン・リアドライブ)では何処かで妥協しなければならない。
横方向のバランスにも気を遣っている。運転席から見て、のペダル配置はやや右側寄りです。
横方向のバランスにも気を遣っている。運転席から見て、のペダル配置はやや右側寄りです。
これはオープンモデルが持つ叔卿的な課題、剛性の確保の為、車体中心にあるドライブシャフトを囲うセンターモールが大きく横に張り出しているためでしょう。座席位置も中央寄りにして、左右の重量バランスを保つようになっている。限られた足元空間にアクセルペダル、ブレーキペダル・クラッチペダル。フットレフトを配置しなかればならない。結果、ペダル類が右側にシフト気味なのだと思います。フットレフトを省略すれば、ペダル位置の改善が出来そうですが・・・無理なのかな〜
現行レヴォーグは安全性・快適性に振った車。レヴォーグにお任せして、遠出する場合の安心感は半端ない。眠くなって、ドライバーモニターからお叱りの警告が出る。それはそれで良いのです。だから、レヴォーグは手放せなかった。
対して、ロードスターは一から十までやらねばなりません
適切なギア比を守らなければ、車は嫌々に拒否反応を示す。眠くなる暇などありゃしない。
自家用車としてマニュアルシフト車を使うのは35年ぶり。でも、体は覚えていてくれたようです。
坂道発進はハンドブレーキを使うので不安はない。
しかし、一時停止から再発進時に1速に入れたはずが3速に入っていて、エンストしそうになり、慌てました。
乗車位置が低いので視点が違う。ゴーカートに乗っているは言い過ぎかもしれないけれど、スピード感覚が違う。制限速度50kmで走っていても、飛ばしているの錯覚が生じる。
遠出したくなりそうな車です。
不便なところは荷物室がやはり小さいことです。
何とか宅急便120cmサイズが入る。縦長の100cmサイズはダメ。レヴォーグの出番がありそうなのは良かった。