両毛線は、正午頃と日没後の写真だけになってしまった。東武線乗り鉄で中抜け。
この冬の18きっぷ、最後の一日分は、東武小泉線に乗りに行くことにして、朝早すぎず、夜遅すぎない時間帯のうちに乗れるだけ周囲の線区に色気を出してみた。
八王子→高麗川→高崎→佐野→葛生→館林→西小泉→東小泉→赤城→西桐生→桐生→栃木→小山→新宿、という行程。
詰め込みすぎて、西小泉は滞在6分になってしまい、ラテンな店で昼飯どころではなくなった。東武佐野線の終点葛生は、かつては広大な貨物ヤードの奥にまだまだ線路が伸びていたことを、帰ってから知った。当日は何も考えず、適当に逆方向を散歩してしまった。廃線跡めぐりは、小泉のまち散策と併せて、車で来たらいいかな。桐生は4つの鉄道が奇妙に絡み合うのが今回実感できてよかったが、こちらも街中も歩いてみたいところ。
前述の行程で栃木で下車しているのは、長めの停車時間中にホームへ出て写真を撮ってから、すいている車両に戻ろうとして車両沿いを歩いているうちに電車が動き出してしまい、置き去りになったから。この時期の両毛線の電車はボタンでドアを開けて乗る式なのだが、発車間際に一旦全開することもなく、発車の合図に気づけなかった。1時間近く帰りがムダに遅くなってしまったが、おかげで、駅の売店で、岩下の新生姜ポテチとか買って帰ったら、家族に比較的好評だったのが救い。
八高線は、学生時代の乗りつぶしの時以来だったかも。当時も余った18きっぷで首都圏の未乗をせっせと片づけた一つのような気がする。八王子からキハ35系だった?、とかテキトーな記憶。今はピカピカの電車が八王子~川越を結び、高麗川~高崎は依然非電化ながらキハ110系が快走。こんな結構身近なところで、すごい久しぶり感を味わうのが、なんだか新鮮というか、不思議というか。。
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