3日目8/2は、せっかく旭川まで来たので旭山動物園に行ってみた。周辺道路はすごく渋滞するようなことがネットで見てとれたが、あくまで東川に行くついでなもんで、無謀にもクルマで。今日は雨だし開園前に行けば大丈夫だろうと行ってみたら、道路は全然混んでなくて、開園20分前に到着。入口前の無料駐車場に、ラスト1台でギリギリ入れた。閉ざされたゲートの前には列ができている。車内で一服しているとみるみる列が伸びていった。別に入園と同時にダッシュして見に行くようなものもないはずだが、とりあえず雨の中並んだ。

旭山で始めた展示方法は、今やあちこちの動物園水族館で真似されていることなので、今さら驚くべきことは特になかったが、事前に読んでいった本に出ていた、野生動物をむやみに飼い慣らしたりせず、動物にとっての快適な空間であることを目指そうとしていることが実感できた。また、それを間近でみられる工夫も随所に。肉球が見えるとかで有名なユキヒョウも真下から眺められたし。思わず傘の先でつついてみたくなる距離感だが、一度でもそんなことがあるともう終わりだろうから厳重に監視されていて、何人も注意されていた。

動物園というのはやはり閑散としたところに限る。雨だというのにえらい活況で落ち着かなかったが、それでも12時過ぎまであちこちまわっていつもとかわり映えしない動物写真をわんさか撮って出てきた。

その後、10年ぶりの東川は、夏祭りも併催で大賑わい。道の駅なんかもできてたりして見違えた。


雨に濡れてちょっと悲惨な感じの屋外展示や、翌日のギャラリートークに備えて文化ギャラリーを見てから、祭りの方も覗いてみた後、美瑛へ。かんのファームのカラフルな丘を眺めるもあいにくの天気。それでも、もっと美瑛らしいうねうねしたのをみたいぞと、セブンスターの木とかケンとメリーの木とかCM撮影のモチーフになった樹木巡りをしてみる。いちいちしっかりと道しるべが出ていて、しかも行ってみればこの雨なのに何台かクルマが停まっていて、ちゃんとした観光地になっているとは驚きだった。負け惜しみではないが、晴れ晴れとしてきれいな景色より、こういうシュールな絵の方が好きだな。

ガソリン高騰の折りにもかかわらず無駄に走り回って旭川の宿に戻る。途中、わずかに夕日が顔を見せて虹が出たが、写真的にはたいしたことなかった。

宿の前の道が夏祭りで通行止めになるので、車で帰ってくるときは道順に気をつけて、と言われていたが、ちょうど宿の前がだんじりが繰り出す出発点らしく、部屋の窓からよく見えた。
何事もなかったかのような翌朝の景色がまたシュール。


旭山で始めた展示方法は、今やあちこちの動物園水族館で真似されていることなので、今さら驚くべきことは特になかったが、事前に読んでいった本に出ていた、野生動物をむやみに飼い慣らしたりせず、動物にとっての快適な空間であることを目指そうとしていることが実感できた。また、それを間近でみられる工夫も随所に。肉球が見えるとかで有名なユキヒョウも真下から眺められたし。思わず傘の先でつついてみたくなる距離感だが、一度でもそんなことがあるともう終わりだろうから厳重に監視されていて、何人も注意されていた。

動物園というのはやはり閑散としたところに限る。雨だというのにえらい活況で落ち着かなかったが、それでも12時過ぎまであちこちまわっていつもとかわり映えしない動物写真をわんさか撮って出てきた。

その後、10年ぶりの東川は、夏祭りも併催で大賑わい。道の駅なんかもできてたりして見違えた。


雨に濡れてちょっと悲惨な感じの屋外展示や、翌日のギャラリートークに備えて文化ギャラリーを見てから、祭りの方も覗いてみた後、美瑛へ。かんのファームのカラフルな丘を眺めるもあいにくの天気。それでも、もっと美瑛らしいうねうねしたのをみたいぞと、セブンスターの木とかケンとメリーの木とかCM撮影のモチーフになった樹木巡りをしてみる。いちいちしっかりと道しるべが出ていて、しかも行ってみればこの雨なのに何台かクルマが停まっていて、ちゃんとした観光地になっているとは驚きだった。負け惜しみではないが、晴れ晴れとしてきれいな景色より、こういうシュールな絵の方が好きだな。

ガソリン高騰の折りにもかかわらず無駄に走り回って旭川の宿に戻る。途中、わずかに夕日が顔を見せて虹が出たが、写真的にはたいしたことなかった。

宿の前の道が夏祭りで通行止めになるので、車で帰ってくるときは道順に気をつけて、と言われていたが、ちょうど宿の前がだんじりが繰り出す出発点らしく、部屋の窓からよく見えた。
何事もなかったかのような翌朝の景色がまたシュール。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます