上北沢暗室雑記帳

写真に関するよしなしごとを

野鳥公園

2010-05-20 23:20:44 | 放言
 日曜も爽やかなお天気の日で、チャリに乗らないともったいない。近所は連休中に走りまわったので、車にチャリを積んで平和島へ。

 平和島公園の駐車場でチャリを組む。14時半頃いったら満車だったが、あたりをぐるっと一周してきたら空きが出ていた。ドンキの入ってるビルで遅い昼飯を食って15時半。まずは隣の大井埠頭のある島の南端、東京港野鳥公園へ。17時の閉園まで1時間を切ってるけど?と言われたが、ささっと歩き回ってみるだけのつもりだけだったので1人300円払って入場。

 右を見れば大田市場の大きな建物があるが、周囲の倉庫街と運河の景色とは打って変わってこの豊かな緑。そして青空。ここはどこ?って感じ。だが、鳥の姿は見えず、鳴き声ばかり。鳥を見ずじまいで帰ることになったりしてね、などとほざきつつ、人気のない林の中をどんどん進んでいくと広い干潟が現れて、その脇に観察施設が。


 さすが野鳥を見るところ。窓はきれいに磨かれていてスコープが備え付けてある。乱杭にたくさんとまっているのはカワウだっけ。それより頻繁に飛んでくる飛行機の方についついレンズを向けてしまう。


 もっと水辺近くにある観察小屋に行ってみる。近い!。かみさんが声を上げる。


 確かによく見える。ついついどうしようもない写真を大量に撮ってしまいがち。で、飛行機も。


 一応、飛ぶ鳥とコラボ。
 閉園時間が迫ってたので東側の干潟の方だけをあたふたと歩きまわっって出たが、ぜひまた来ようと言うくらい、すっかり気に入ってしまった。何より人がいないのがいい。こんなところでも連休中は混雑したのだろうか。観察小屋に入るのに2時間待ちの行列とか。一人5分で出て下さ~いとか。あり得ない~。
 野鳥公園のあとは城南島へ。


 この橋の上には飛行機にカメラを向ける人が何人か。600mmくらいありそうな大口径を手持ちの強者も。ここで長居してしまって城南島の砂浜は眺めるだけでとんぼ返り。


 というのも、夕陽をバックにモノレールを撮る魂胆で、大井埠頭中央海浜公園の西向きの渚へ。家族連れで賑わっていた。夕陽とモノレールの写真はなかなかいい案配の露出がわからなくて、ワンモアチャーンスと次の列車を待つうちに夕陽はするすると沈んでしまった。
 帰りの環七も空いていて小一時間で帰宅できた。前日せっかく遠出した清里よりも満足度の高いお出かけだった。
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