見出し画像

朝の光(聖書の言葉)

使徒信条 「天地の造り主」(創世記1:1)

使徒信条


天地の造り主


(創世記1:1)

「初めに,神が天と地を創造した。」



神は天地の創造主です。


神は天地のすべてを創造しました。


神は天地を無から創造しました。


言葉によって創造しました。


神は天地を造ったとき,良しとされました。


創造は良かったのです。



1.無から造りました


(ローマ4:17)

「このことは,

彼が信じた神,

すなわち死者を生かし,

無いものを有るもののように

お呼びになる方の御前で,

そうなのです。」



2.神の言葉で造らました。


(ヘブル11:3)

「信仰によって,

私たちは,

この世界が神のことばで

造られたことを悟り,

したがって,

見えるものが目に見えるものから

できたのではないことを

悟るのです。」


神は,ご自身の知恵に基づいて

天地万物を創造しました。


永遠なる子,神御自身である

言葉による創造です。




3.良く造りました。

(創世記1:31)

「神が造ったすべての物を見られたところ,
それは,はなはだ良かった。
夕となり,また朝となった。
第六日である。」


神は創造のあと,良しとされました。

このことを,もっとも良く示しているのが,

人は「神に似せて」造られたことです。


人は「神の像」として造られました。


神の創造の目的は人の創造です。


それが「神に似せて」造られた,

すなわち良いものとして造られたのです。


この神がいなければ,

この神の創造がなければ,

わたしたちは存在しないということです。


わたしたちが,天を仰いで,

自分がいかに小さいかが,

わかって初めて,

神の創造に驚くのです。


創造とは,無からの,

言葉による,良い創造でした。


わたしたちは,この創造の意味がわかると,

わたしたちの存在の意味が分かります。







神は天と地を造り支えています,

つぎの曲はベートーベンが作曲しています。


新聖歌493

「諸天は神の 尽きぬ栄え 

世びとに 語れり

聞け 海のこれに応え 御神をほむるを

星は 神の命のままに 現れては消ゆ

日は神の 僕なるぞ 

たたえよ 御神を たたえよ 御神を


かかる秩序 かかる知恵の持ち主 

御神は時間 空間をうち貫き 

永遠(とわ)にまします

国々の定めもまた 御手のうちにあり

ほめまつれこの創造者 

力の御神を 力の御神を」





☆彡


(創世記1:1-10)

「初めに,神が天と地を創造した。

地は形がなく,何もなかった。

やみが大いなる水の上にあり,

神の霊は水の上を動いていた。

そのとき,

神が「光よ。あれ。」と仰せられた。

すると光ができた。

神はその光をよしと見られた。

そして神はこの光とやみとを区別された。

神は,この光を昼と名づけ,

このやみを夜と名づけられた。

こうして夕があり,朝があった。

第一日。

ついで神は「大空よ。水の間にあれ。

水と水との間に区別があるように。」

と仰せられた。

こうして神は,

大空を造り,大空の下にある水と,

大空の上にある水とを区別された。

するとそのようになった。

神は,その大空を天と名づけられた。

こうして夕があり,朝があった。第二日。

神は

「天の下の水は一所に集まれ。

かわいた所が現われよ。」

と仰せられた。

するとそのようになった。

神は,かわいた所を地と名づけ,

水の集まった所を海と名づけられた。

神は見て,それをよしとされた。」





2014-02-23

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「使徒信条」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事