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朝の光(聖書の言葉)

イスラエルの指導者サムエル(1サムエル7:3)

イスラエルの指導者サムエル


(1サムエル7:3)

「そのころ,
サムエルはイスラエルの全家に
次のように言った。
『もし,あなたがたが
心を尽くして主に帰り,
あなたがたの間から
外国の神々やアシュタロテを取り除き,
心を主に向け,主にのみ仕えるなら,
主はあなたがたを
ペリシテ人の手から
救い出されます。』」


サムエルは預言者として,

また士師(さばきつかさ)として,

イスラエルの民に神の道に

立ちかえるように指導します。


サムエルはイスラエルの民を,

祈りと神の言葉と霊的な力によって,

政治をしました。


神はサムエルを用いて

イスラエルを一人の王のもとに

統一させます。



☆彡



(1サムエル7:3-6口語訳)

「その時サムエルは
イスラエルの全家に告げていった,
『もし,
あなたがたが一心に
主に立ち返るのであれば,
ほかの神々とアシタロテを,
あなたがたのうちから捨て去り,
心を主に向け,
主にのみ仕えなければならない。
そうすれば,
主はあなたがたを
ペリシテびとの手から
救い出されるであろう』。 
そこでイスラエルの人々は
バアルとアシタロテを捨て去り,
ただ主にのみ仕えた。 
サムエルはまた言った,
『イスラエルびとを,
ことごとくミヅパに集めなさい。
わたしはあなたがたのために
主に祈りましょう』。 
人々はミヅパに集まり,
水をくんでそれを主の前に注ぎ,
その日,断食してその所で言った,
『われわれは主に対して罪を犯した』。
サムエルはミヅパで
イスラエルの人々をさばいた。」


イスラエルの民は,

カナンの地に入ったのち,

イスラエルは周辺諸国のやり方にならって

王を戴くようになります。


士師の時代と王の時代の橋渡しとなるのが

イスラエルの指導者が

サムエルという祭司です。


2020-04-14

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