2024.11.10 K
口でイエスを主と告白
(ローマ10:9)新改訳
「もしあなたの口で
イエスを主と告白し,
あなたの心で神は
イエスを死者の中から
よみがえらせて
くださったと信じるなら,
あなたは救われるからです。」
わたしたちが,
イエスが主であると告白し,
イエスが復活したと
信じるなら救われます。
救いには,この2つが必要であり,
充分です。
この言葉は,
イエス・キリストを信じる者に
救いの確信を与えてくださいます。
☆彡
(ローマ10:9,10)新改訳
「もしあなたの口で
イエスを主と告白し,
あなたの心で
神はイエスを死者の中から
よみがえらせてくださったと
信じるなら,
あなたは救われるからです。
人は心に信じて義と認められ,
口で告白して救われるのです。」
○
イエスから目を離さない
(ヘブル12:2)
「信仰の創始者であり,
完成者であるイエスから
目を離さないでいなさい。
イエスは,
ご自分の前に置かれた
喜びのゆえに,
はずかしめをものともせずに
十字架を忍び,
神の御座の右に着座されました。」
イエス・キリストは,
父なる神を信じ,従順でした。
イエス・キリストは
十字架につけられ,
復活し,神の右に着座
されています。
この生きている
イエス・キリストから
目を離さないでいなさいと
いいます。
☆彡
(ヘブル12:1,2)
「こういうわけで,
このように多くの証人たちが,
雲のように私たちを
取り巻いているのですから,
私たちも,
いっさいの重荷と
まつわりつく罪とを捨てて,
私たちの前に
置かれている競走を
忍耐をもって
走り続けようではありませんか。
信仰の創始者であり,
完成者であるイエスから
目を離さないでいなさい。
イエスは,
ご自分の前に
置かれた喜びのゆえに,
はずかしめをものともせずに
十字架を忍び,
神の御座の右に着座されました。」
○
都に上る歌
(詩篇121:1,2)新共同訳
「目を上げて,
わたしは山々を仰ぐ。
わたしの助けはどこから来るのか。
わたしの助けは来る
天地を造られた主のもとから。」
新改訳聖書では,
「都上りの歌」と呼びます。
エルサレムへの巡礼者が
エルサレムの丘を
目にしたところでの歌いました。
エルサレムでの礼拝へと
歩む巡礼者たちが,
喜びと確信に満ちて
歌います。
主に対する信頼の告白です。
ここでの「山」は,
シオンにある山のことです。
主はその山におられ,
そこから祝福が送られます。
天地を創られた神が,
私たちの助ける
救いの神です。
○
一粒の麦
(ヨハネ12:24,25)新改訳
「まことに,まことに,
あなたがたに告げます。
一粒の麦が
もし地に落ちて死ななければ,
それは一つのままです。
しかし,
もし死ねば,豊かな実を結びます。
自分のいのちを愛する者はそれを失い,
この世でそのいのちを憎む者は
それを保って
永遠のいのちに至るのです。」
イエスが,十字架に架かる前に,
エルサレムで
ギリシャ人たちに話しました。
新しい命は
新しい命は
死を通してもたらされるという
真理を示しています。
真理を示しています。
この言葉は,
まずイエス・キリストが
実践しました。
イエス・キリストは,
十字架に架けられますが,
十字架に架けられますが,
復活しました。
イエス・キリストを信じる者にも,
この言葉が当てはまります。
永遠の命は,
イエス・キリストを
この言葉が当てはまります。
永遠の命は,
イエス・キリストを
信じることによって
与えられます。
イエス・キリストを信じるとは,
自分自身を捨て,
イエス・キリストと
イエス・キリストを信じるとは,
自分自身を捨て,
イエス・キリストと
一つとなります。
イエスの贖いの死によって,
信じる者に
イエスの贖いの死によって,
信じる者に
永遠のいのちが与えられます。
新しい命は
死を通してもたらされます。
これは,神の原則です。
イエスは,自然界の現象によって,
麦の種は播かれて(死んで)
新しいいのちをもたらすと,
説明しています。
☆彡
ギリシャ人,イエスに会いに来る
(ヨハネ12:20―26)新改訳
「さて,祭りのとき礼拝のために
上って来た人々の中に,
ギリシヤ人が幾人かいた。
この人たちが
ガリラヤのベツサイダの人である
ピリポのところに来て,
「先生。
イエスにお目にかかりたいのですが」
と言って頼んだ。
ピリポは行ってアンデレに話し,
アンデレとピリポとは行って,
イエスに話した。
すると,イエスは彼らに答えて言われた。
「人の子が栄光を受ける
その時が来ました。
まことに,まことに,
あなたがたに告げます。
一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ,
それは一つのままです。
しかし,
もし死ねば,豊かな実を結びます。
自分のいのちを愛する者はそれを失い,
この世でそのいのちを憎む者は
それを保って永遠のいのちに至るのです。
わたしに仕えるというのなら,
その人はわたしについて来なさい。
わたしがいる所に,
わたしに仕える者もいるべきです。
もしわたしに仕えるなら,
父はその人に報いてくださいます。」
このギリシャ人は,
ユダヤ教に改宗したユダヤ人です。
祭りに来て,
エルサレムでイエスに会いました。
そして,イエスに質問します。