見出し画像

朝の光(聖書の言葉)

主はわたしの光(詩編27:1-4)

 主はわたしの光
 
(詩編27:1-4)
「主はわたしの光,
わたしの救い,
わたしは誰を恐れよう。
主はわたしの命の砦,
たしは誰の前におののくことがあろう。
さいなむ者が迫り,
わたしの肉を食い尽くそうとするが,
わたしを苦しめるその敵こそ,
かえって,よろめき倒れるであろう。
彼らがわたしに対して陣を敷いても,
わたしの心は恐れない。
わたしに向かって戦いを挑んで来ても,
わたしには確信がある。
ひとつのことを主に願い,
それだけを求めよう。
命のある限り,主の家に宿り,
主を仰ぎ望んで喜びを得,
その宮で朝を迎えることを。」
 

ダビデによる

確信に満ちた祈りです。



イエスご自身が,

「わたしは,世の光です」

と言っています。
 

(ヨハネ8:12)

「イエスはまた彼らに語って言われた。

『わたしは,世の光です。

わたしに従う者は,

決してやみの中を歩むことがなく,

いのちの光を持つのです。』」



 

☆彡



確信に満ちた祈り


(詩篇第27篇 口語訳)

「主はわたしの光,
わたしの救だ,
わたしはだれを恐れよう。
主はわたしの命のとりでだ。
わたしはだれをおじ恐れよう。 
わたしのあだ,
わたしの敵である悪を行う者どもが,
襲ってきて,わたしをそしり,
わたしを攻めるとき,
彼らはつまずき倒れるであろう。 
たとい軍勢が陣営を張って,
わたしを攻めても,
わたしの心は恐れない。
たといいくさが起って,
わたしを攻めても,
なおわたしはみずから頼むところがある。 
わたしは一つの事を主に願った,
わたしはそれを求める。
わたしの生きるかぎり,
主の家に住んで,
主のうるわしきを見,
その宮で尋ねきわめることを。 
それは主が悩みの日に,
その仮屋のうちにわたしを潜ませ,
その幕屋の奥にわたしを隠し,
岩の上にわたしを高く置かれるからである。 
今わたしのこうべは
わたしをめぐる敵の上に高くあげられる。
それゆえ,
わたしは主の幕屋で喜びの声をあげて,
いけにえをささげ,歌って,
主をほめたたえるであろう。 
主よ,わたしが声をあげて呼ばわるとき,
聞いて,わたしをあわれみ,
わたしに答えてください。 
あなたは仰せられました,
『わが顔をたずね求めよ』と。
あなたにむかって,
わたしの心は言います,
『主よ,わたしはみ顔をたずね求めます』と。 
み顔をわたしに隠さないでください。
怒ってあなたのしもべを
退けないでください。
あなたはわたしの助けです。
わが救の神よ,
わたしを追い出し,
わたしを捨てないでください。 
たとい父母がわたしを捨てても,
主がわたしを迎えられるでしょう。 
主よ,あなたの道をわたしに教え,
わたしのあだのゆえに,
わたしを平らかな道に導いてください。 
わたしのあだの望むがままに,
わたしを引き渡さないでください。
偽りのあかしをする者が
わたしに逆らって起り,
暴言を吐くからです。 
わたしは信じます,
生ける者の地で
わたしは主の恵みを見ることを。 
主を待ち望め,強く,かつ雄々しくあれ。
主を待ち望め。」



2020-04-11

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「詩篇」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事