贖い
(1テモテ2:4-6)
「神は,すべての人が救われて,
真理を知るようになるのを
望んでおられます。
神は唯一です。
また,神と人との間の仲介者も
唯一であって,
それは人としての
キリスト・イエスです。
キリストは,
すべての人の贖いの代価として,
ご自身をお与えになりました。
これが時至ってなされた
あかしなのです。」
「神と人との間の仲介者」
(2:5)とは,
キリストが十字架の死によって,
神と人との交わりを回復する
仲介者となられたということです。
「贖い」とは,
元来は代価を払って
買い取るという意味です。
キリストの十字架における死は
贖いの代価であり,
それにより,罪人は罪を赦され,
義と認められます。
2019-04-05