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朝の光(聖書の言葉)

十字架につけられる(ルカ23:32-38)

十字架につけられる


(ルカ23:32-38)
イエスと共に刑を受けるために,
ほかにふたりの犯罪人も引かれていった。 
されこうべと呼ばれている所に着くと,
人々はそこでイエスを十字架につけ,
犯罪人たちも,ひとりは右に,
ひとりは左に,十字架につけた。 
そのとき,イエスは言われた,
「父よ,彼らをおゆるしください。
彼らは何をしているのか,
わからずにいるのです」。
人々はイエスの着物を
くじ引きで分け合った。 
民衆は立って見ていた。
役人たちもあざ笑って言った,
「彼は他人を救った。
もし彼が神のキリスト,
選ばれた者であるなら,
自分自身を救うがよい」。 
兵卒どももイエスをののしり,
近寄ってきて酢いぶどう酒を
さし出して言った, 
「あなたがユダヤ人の王なら,
自分を救いなさい」。 
イエスの上には,
「これはユダヤ人の王」
と書いた札がかけてあった。


イエスを十字架につけた役人は,

つぎのように言います。


「彼は他人を救った。

もし彼が神のキリスト,

選ばれた者であるなら,

自分自身を救うがよい」。

(ルカ23:35)


そして兵士は次のように言います。

「あなたがユダヤ人の王なら,

自分を救いなさい」。

(ルカ23:37)



イエスは,このとき言います。


「父よ,彼らをおゆるしください。

彼らは何をしているのか,

わからずにいるのです」。

(ルカ23:34)


イエスは,

自分を十字架につけ

呪っている人々のために,

赦しの祈りをとりなしました。


2021-01-27

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