雅歌3章(雅歌3:5)「エルサレムの娘たちよ,わたしは,かもしかと野の雌じかをさして,あなたがたに誓い,お願いする,愛のおのずから起るときまでは,ことさらに呼び起すことも,さますこともしないように。」雅歌の中に3度記されている中心的な言葉です。そして愛の本質を教えている言葉です。愛は,相手から強制されるものではなく,おのずからであり,自ら目覚めるものであります。神に愛されるのがわかるのにも,時間のかかることがあるようです。