健全な教え
(テトス2:1)
「あなたは健全な教えに
ふさわしいことを話しなさい。」
パウロはテトスに教会の人々への
指示を,
テトスの手紙で指導します。
☆彡
健全な教え(テトス2:1-8)
「あなたは健全な教えに
ふさわしいことを話しなさい。
老人たちには,自制し,謹厳で,慎み深くし,
信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように。
同じように,年をとった婦人たちには,
神に仕えている者らしく敬虔にふるまい,
悪口を言わず,大酒のとりこにならず,
良いことを教える者であるように。
そうすれば,彼女たちは,若い婦人たちに向かって,
夫を愛し,子どもを愛し,
慎み深く,貞潔で,家事に励み,
優しく,自分の夫に従順であるようにと,
さとすことができるのです。
それは,神のことばがそしられるようなことのないためです。
同じように,若い人々には,思慮深くあるように勧めなさい。
また,すべての点で自分自身が良いわざの模範となり,
教えにおいては純正で,威厳を保ち,
非難すべきところのない,
健全なことばを用いなさい。
そうすれば,敵対する者も,
私たちについて,
何も悪いことが言えなくなって,
恥じ入ることになるでしょう。
2023-06-14