主の晩餐
ルカ22:19,20 (口語訳)
「またパンを取り,
感謝してこれをさき,
弟子たちに与えて言われた,
『これは,
あなたがたのために与える
わたしのからだである。
わたしを記念するため,
このように行いなさい』。
食事ののち,
杯も同じ様にして言われた,
『この杯は,
あなたがたのために流す
わたしの血で立てられる
新しい契約である。』」
イエス・キリストは
十字架にかかられる前,
弟子たちと共に食事をします。
そして,パンとぶどう酒を与えられて,
このように言われました。
イエスが命を与え,
私たちが受けるのです。
イエス・キリストご自身が,
聖餐式を定められたのです。
そして,今でも教会で守られています。
☆彡
主の晩餐
(ルカ22:13-20 口語訳)
弟子たちは出て行ってみると,
イエスが言われたとおりであったので,
過越の食事の用意をした。
時間になったので,
イエスは食卓につかれ,
使徒たちも共に席についた。
イエスは彼らに言われた,
「わたしは苦しみを受ける前に,
あなたがたとこの過越の食事をしようと,
切に望んでいた。
あなたがたに言って置くが,
神の国で過越が成就する時までは,
わたしは二度と,
この過越の食事をすることはない」。
そして杯を取り,感謝して言われた,
「これを取って,互に分けて飲め。
あなたがたに言っておくが,
今からのち神の国が来るまでは,
わたしはぶどうの実から造ったものを,
いっさい飲まない」。
またパンを取り,感謝してこれをさき,
弟子たちに与えて言われた,
「これは,
あなたがたのために与える
わたしのからだである。
わたしを記念するため,
このように行いなさい」。
食事ののち,杯も同じ様にして言われた,
「この杯は,
あなたがたのために流す
わたしの血で立てられる
新しい契約である。」
「しみも咎も」
(新聖歌49) (聖歌206)
1.
染(し)みも咎(とが)も
汚(けが)れも無き
小羊 我が主は
屠(ほふ)られしや
※咎(とが)
:咎めなければならない行為。
過(あやま)ち。
2.
子は我が為 十字の上に
釘(くぎ)もて裂(さ)かれし
御身体(みからだ)なり
3.
子は我が為 呪(のろ)い受けて
流させ給いし 君が血なり
4.
子は我が為 与え給う
命の糧(かて)なり 飲み物なり
5.
懐(なつ)かしくも
見失(みう)せし主は
間もなく再び 来たり給わん
6.
その時まで 十字架を負わん
救いの恵みを 喜びつつ
☆
参考
ルカ22:19,20
Ⅰコリント11:23-39
2019-04-14
☆彡
主の晩餐(マタイによる福音書)
イエス・キリストを信じると,
イエス・キリストをからだのうちに
受け入れたことになります。
聖餐式は,
目に見えるようにしたものです。
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主の晩餐
(マタイ26:26-30)
「また,彼らが食事をしているとき,
イエスはパンを取り,祝福して後,
これを裂き,弟子たちに与えて言われた。
『取って食べなさい。
これはわたしのからだです。』
また杯を取り,感謝をささげて後,
こう言って彼らにお与えになった。
『みな,この杯から飲みなさい。
これは,わたしの契約の血です。
罪を赦すために多くの人のために
流されるものです。
ただ,言っておきます。
わたしの父の御国で,
あなたがたと新しく飲むその日までは,
わたしはもはや,
ぶどうの実で造った物を
飲むことはありません。』
そして,賛美の歌を歌ってから,
みなオリーブ山へ出かけて行った。」
2020-06-29